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遅れて来た客


遅れて来た客 (光文社文庫)遅れて来た客 (光文社文庫)
(1985/09)
赤川 次郎

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優しい千絵の父親松木尚二が突然ビルの屋上から飛び降りた。通夜が終わった夜更け、父の背広とネクタイを抱えた千絵は、死者を甦らすという魔術を実行するために父の眠る白い柩に向った。そして怪しい呪文に挑戦する千絵の耳に、闇の中から懐かしい足音が…。一人の男の死が引き起こす醜い大人の人間模様と微笑ましい父娘の愛で結ばれた復讐劇。超人気作家がコミカルに描いた、ちょっぴり恐ろしくて楽しいホラー小説の傑作。


ちょっと懐かしいミステリーたちでした。
残酷×謎×ちょっとラブというわたし好みの作品たち。
とくに「家庭教師」という話が切なくて好きでした。
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音楽中毒


sheeptown ALASCAsheeptown ALASCA
(2011/04/27)
tacica

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毎日1時間、ウォーキングロードを歩くようになりました。
音楽はお伴グッズとして必須!!!
このアルバムはメンバーさんが病気を乗り越えて創られたアルバムで、ひとつひとつがとても美しい。

とくにこの曲が好きです。PV泣ける。。。

眠りの庭


眠りの庭 (単行本)眠りの庭 (単行本)
(2013/11/23)
千早 茜

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白い肌に、長い髪、そして細い身体。彼女に関わる男たちは、みないつのまにか魅了されていく。そしてやがて明らかになる彼女に隠された真実。2つの物語がひとつにつながったとき、衝撃の真実が明らかになる。


女に嫌われる、最強の魔性の女登場!!!

もー、この女がいらつくんです。大嫌い!
性格悪いとか、本能で男が好きで~とかなら許せるんです。

でも、この女は自分から引き寄せといて、被害者ぶりやがって、本当に読みながらムカムカしました。
んで、2部作の前半の被害者の男の人。
わりとクールで好きだったのに、完全にかませ犬←(ネタバレになるため伏字)
表紙の絵すらむかつく。
千早さんの今までの話とは違う印象をもちました。

女性受け多分最悪、男性受けわりと共感できるかも?小説。

読まれた方はぜひ感想を聞かせて下さい。

平凡


平凡平凡
(2014/05/30)
角田 光代

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つい想像してしまう。もしかしたら、私の人生、ぜんぜん違ったんじゃないかって―― 。もし、あの人と別れていなければ。結婚していなければ。子どもが出来ていなければ。仕事を辞めていなければ。仕事を辞めていれば……。もしかしたら私の「もう一つの人生」があったのかな。どこに行ったって絶対、選ばなかった方のことを想像してしまう。あなたもきっと思い当たるはず、6人の「もしかしたら」を描く作品集。


たらればでくよくよ考えてしまうことが多いので読んでみました。
角田さん・・・わたし長編の方がズドーンと重くて深くて好き。
テーマはすごく興味があるんだけど、これといって印象に残らなかった。残念!
最後の「どこかべつのところで」という話は、この本の中ではちょっと浮いていて一番好きだった。

好きな音楽♪


未来へのスパイラル(初回盤)未来へのスパイラル(初回盤)
(2013/05/08)
グッドモーニングアメリカ

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すごく好き。ロックで、歌詞がバンバン気持ちに入ってくる。
声も好みだ。
モラトリアム的で、でも弱すぎないロックが好きだ。

シロシロクビハダ


シロシロクビハダシロシロクビハダ
(2012/11/27)
椰月 美智子

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化粧品メーカーの研究部に勤める秋山箱理の肩には、目に見えないゆでだこの「タコリ」が乗っている。子供のころ世の中とうまく折り合えなかった箱理をいつも助けてくれたタコリが、17年ぶりに再来したのだ。それとともに、平和だった箱理の家族と仕事に波乱が生じはじめて・・・。なぜか完璧な白塗り化粧で素顔を隠しつづける祖母・ヨシエ、奔放なライターの姉・今理、熱血漢の弟・万理とその恋人、化粧品開発に賭ける同僚ら個性豊かな登場人物の織り成すドラマを温かく、ときに切なく描く魅力作。


表紙のイラストがぴったりと内容にハマっている本。
化粧品開発という、知らない世界を見れるのも面白かった♪
3兄弟は、長女はライター、次女(主人公でもある)は化粧品開発、末の長男は車メーカーに勤めている。
本文の中盤頃、
「ハコちゃんもイマちゃんもおれも、みんな自分の好きなことを仕事にできて本当に良かった。幸せなことだよね」
という言葉がある。
力まずに、興味のあることを知りたい!と思った職場で生き生きとマイペースに暮らす3兄弟。
どうしたらこんな風に生きれるのかなぁ。
社会でしっかり働いて、自立しているのにここに出てくる人たちは可愛らしい。
もし自分に子供ができたら、こういう風に自分の子どもたちが育ってくれたらいいなぁ。

生きていることを楽しんで (ターシャ・テューダーの言葉


生きていることを楽しんで (ターシャ・テューダーの言葉 (特別編))生きていることを楽しんで (ターシャ・テューダーの言葉 (特別編))
(2006/12)
ターシャ テューダー

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きれいなお庭と、温かみのある絵。
そして、凛としていきるターシャ・テューダーさん。

生きることは、わたしにとって難しい。
楽しく生きている人の気持ち、楽しく仕事をしている人の気持ちがわからない。

「生きていることを楽しんで」という語りかけるようなタイトル、そして表紙のターシャさんの優雅さに惹かれて読んでみました。
生きることを楽しむには、失敗してもいいから楽しいことに目を向けなさい。
何もしないと何も生まれないよ
っていうことが書いてありました。

良く見せるわけでもない。自然体なのにとても素敵。
自信満々というわけでもないけれど、これがわたし、と素で勝負できる芯の強さ。
きれいなものに囲まれて、穏やかに自分らしく生きる。
シンプルに潔く。

うだうだ考えている自分に、渇が入る本。
イメージでは
西の魔女が死んだ (新潮文庫)のおばあちゃんにぴったり。

ここは退屈迎えに来て


ここは退屈迎えに来てここは退屈迎えに来て
(2012/08/24)
山内 マリコ

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地方都市に生まれた女の子たちが、ため息と希望を落とした8つの物語。
フレッシュな感性と技が冴えわたるデビュー作は、
「R-18文学賞」読者賞受賞作「十六歳はセックスの齢」を含む連作小説集。

<くすくすと笑いが止まらないのに、いつのまにか切ないこの気持ちは何?>

全然パッとしない自分も、行き当たりばったりに無意味に過ぎていく人生も、
東京の喧騒にごたまぜになれば、全部それなりに格好がついて見えた。
ヒールで街を闊歩するようなキラキラした気分、広く浅くの友人知人との、楽しいようなそうでもないようなわいわいした時間。
でもそんなのは、もうぜんぶ嘘か幻みたい。
いまはこの、ぼんやりトボけた地方のユルさの、なんとも言えない侘しさや切実な寂しさだけが、すごくすごく、本当に思えた。
――「私たちがすごかった栄光の話」より

24時間営業のファミレスは、あたしたちと似たような境遇の暇な若者でいっぱいだ。ナイロンジャージにスウェットパンツの、引くほど行儀が悪いヤンキーカップル。
ときめきを探している女の子、携帯をいじってばかりの男の子、テンションの低い倦怠期カップル。そんなくすぶった人々。若さがフツフツと発酵している音が聞こえる。
フロアの通路を歩くときは毎回、品定めするような尖った視線を浴びる。知ってる奴じゃないかチェックしてるのだ。みんな誰かに会いたくて、何かが起こるのを期待してるんだと思う。あたしだってそう。
――「君がどこにも行けないのは、車持ってないから」より

都会に出てから本当に生きられる気がしている。人生がはじまると思っている。
都会に出て、誰の力も借りずに、自由にのびのび生きたい。
ちょうどまなみ先生が、あの深緑色のオプティのハンドルを握って、好きな音楽をかけ、ギュゥンとアクセルを踏み込むように――あんなふうに自分の船を自分で漕ぎたい。
――「東京、二十歳。」より


日常は夢見たこととは違って、平坦で、地味だ。
それを象徴するのが、このぜんぶの短編にでてくる「椎名くん」
高校時代に超イケてた男の子。
何でも出来て、かっこよくて、誰からも一目置かれる人。
椎名くんは卒業すると、地味に働き、大恋愛じゃない末に結婚をし、ありふれた日常を生きている。
そんな椎名くんを見て、周囲は「あれ?」と思う。
きっと年をとっても椎名くんはかっこよくて、華やかな存在だと信じていたからだ。

意外と椎名くんは、過去の栄光は自慢に思っているかもしれないけど、それに未練は見られない。
「時間の流れだから仕方ない」という感じがする。
そういう努力なさが、器用貧乏というか、「そんだけ素材良かったらもっと努力しろよ」ともったいない人だなぁと思う。

読み終えた後は、あっさりしている小説だなぁと思ったんだけど、何日かすると思いだしてはページをめくる。
椎名くんってどんな人だっけ?と思って。
爽快さはない。今を受け入れて、悪くない毎日を生きていく人たちの話。

奇跡のごはん


奇跡のごはん奇跡のごはん
(2007/08)
宮成 なみ

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16歳で難病「結節性動脈周囲炎」が発症し、社会復帰断念を医師に宣告された著者は、母の独自の「食事療法」で奇跡的に回復した。奇跡を起こした食事の内容とは何か―。食の可能性を描いた一冊。


前作の
オトコをトリコにするメロメロレシピ←タイトルがすごいですが(^^;)がすごくよかったので、こちらも読んでみることにしました。
メロメロレシピを読んでいる時は、少しだけ触れられている腎臓疾患の話が、本作では著者の闘病記とともに今までの軌跡がつづられています。

涙が出ました。

どうしようもないことに目を向けるのではなくて今あること、できることに精いっぱい全力で向き合う著者の生命力の強さ、
信念を持って、自分らしく生きること
誰かのためになりたいと思うこと
子を思う母の深い愛情・・・

そうして生まれたメロメロレシピは、レシピが素晴らしいのはもちろん、
エピローグも読んでいて、何気ない日常の幸せを感じさせてくれます。

こんな風に相手を思いやって、料理をもてなされたらメロメロだな~。

ちょっと脱線しましたが、食べることは生きること、と思いました。

これはぜひぜひ、一度は読んでもらいたい本です!!!

たまには音楽の話を。

J-POPが好きです。ロックが好きです。癒される女性ボーカルの声も好きです。

NO MUSIC NO LIFE

本と同じくらい最近音楽を聞くようになりました。ライブが好きです。

以下、ヘビロテの音楽。興味がある方はどうぞ~♪

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