おっぱいバレー
えっ! 先生が「おっぱい」を見せてくれる!? 忘れようと思っても、多分40秒に1回は女子のことを考えている。こんなどうしようもない僕たちの前に、女神が現れ、魔法をかけてくれた。実話を元にした青春小説。
ストーリーは至極簡単。
ダメダメ男子バレー部員が、顧問の先生の「優勝したらおっぱい見せてあげる」という約束を取り決め(無理やりだけど)、うぉーと盛り上がっちゃう青春小説です。
綾瀬はるかちゃんが主演とかで、「大丈夫かい?」と心配して手にとってみました。
タイトルはあからさまだけど、意外と青春の方が強いです。
でも・・・
表紙、恥ずかしい。
タイトル、恥ずかしい。
テーマ、恥ずかしい。
男子でも女子でも読むまでに勇気が必要だわね。
映画にぴったりな内容で個人的には綾瀬はるかちゃんは若すぎる感もあるけど、奮闘する先生姿を見てみたい!
しかーし、その前にこの映画、大丈夫なのだろうか?
タイトルがすごいだけに一般受けはしないだろうなぁ

結構いい話なのに。しかも実話が元なのに・・・
どの辺が実話なのか気になる〜。
女子から見たらこういう先生は許せないけど、この本に限っては盛り上がる男の子たちの気持ちがかわいくて、いやらしさはほとんど感じられませんでした。
オープンなだけにさわやかなエロ?
大人になるとどうしてムッツリが増えるんでしょうね…ぶつぶつ。
所詮、書物に書いてあることなんて世の中のほんの一部に過ぎない。
っていうとこだけが妙に作者の意図的なメッセージが込められている気がしてどきっとした。
私、B級グルメが大好きでして、
雰囲気よりも、値段が安くておいしけりゃいいじゃーん派

見かけはイマイチ、展開はまぁありきたり。
けど、一気に読ませる面白さ、青春っていいなぁ〜っていう爽快さ、単純なことで夢中になれる情熱。
これぞB級の素晴らしさです

とやかく言ったって面白いものには勝てません。
恥ずかしさを乗り越えて読んでみてください
でかい月だな
満月の夜、友人に崖から蹴り落とされた「ぼく」。命は助かったが、右足に大怪我を負う。そんな「ぼく」の前に、二人の変人科学オタク・中川と邪眼を持つオカルト少女・かごめ、そして「やつら」が現れる…。第19回小説すばる新人賞受賞作。
読書ブロガーさんの間でちょこちょこ紹介されている「星のひと」が読みたかったんだけど貸し出し中にてこちらをお持ち帰り。
えーっと、なんというか???????????な本です。
ストーリーがめちゃくちゃ。浮世離れしてるようで現実から離れてもなくて
青春小説なのは間違いないけど、とにかくさっぱりわからない。
が、読めます!
登場人物がとっても魅力的だから。
私は中川くんがとっても好きで、読みながら恋してしまいました

物事の本質を見抜く冷静さと、見守る優しさを備えた素敵な秀才くんです。
「ほらお座り。お手」とかキャベツシュートとか笑っちゃった。かわいい!!!
「まっとうな科学者はひとを救ったりはしないんだ」や(名台詞なので伏字に)
「君は友達が殺人者になることを命懸けで止めたんだ」
にはぐっときたね。
綾瀬くん(僕を蹴り落とした加害者)は美少年で、蹴り落とした理由もうぅってくるものだったのに、
あんまり生かされてなかったなぁ。
中川くんが魅力的すぎて

不完全ではあるけれども、水森サトリさんは気になるなー。
ふしぎな図書館
Amazonおすすめ度:

本を借りに行っただけなのに・・・。図書館のおじいさんに閉じ込められちゃう話。
子供らしい純粋な気持ちの主人公とわかりやすい文章と展開が好印象。
各所に描かれたイラストもかわいい。
ふわっふわな表紙もかわいい

これなら村上さんが苦手なsonatineさんでもきっと大丈夫やろと
友人の勧めで読んでみました。
おー読みやすい。
本好きさんの好きそうは発想ですね。
しっかし自分の子供には読ませたくないなぁ。
救いがないんだもの。大人が読んでもうわーって感じで終わる。
わかりやすいんだけど、やっぱり村上さんは健在で、
多分わたしがピンとこなかったメッセージ性が抽象的な表現で表されてるんだと思うけどわからーん!!!
誰か私に教えてください。
でも、とっても読みやすいです。ドーナツ
が食べたくなった
クワイエットルームにようこそ
![]() | クワイエットルームにようこそ 松尾 スズキ 文藝春秋 2005-12 売り上げランキング : 3660 おすすめ平均 ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
恋人との別れ話から、薬を過剰摂取してしまった明日香は、意識を失っているうち
に精神病院の閉鎖病棟に強制入院させられてしまう。
わたしは「正常」なの、それとも「異常」なの? 逃げ場のない閉鎖空間を舞台
に、くりひろげられる葛藤の世界。冒頭の衝撃的なシーンに始まり、不運に不運を重
ねていく明日香は、果たして絶望の淵に落ちてゆくのか。それとも……。
この本、芥川賞にもノミネートされたらしいです。
この薄さで、この内容ではちょっと厳しいだろう、と思うのですがシンプルで、なかなか良い作品だと思いました。
映画を見に行くか行かないかで迷ってて原作を読もう!と思って読みました。
結構、満腹。原作でそこそこ満足したから映画はいいやー。と思っていたら、
公式サイトめっちゃおもしろそうじゃないですか!
あぁあ〜、映像版の蒼井優ちゃんの壊れっぷりが見たい!!!
大竹しのぶさんも内田有紀ちゃんもスッゴク見たい。
映画は原作を超えちゃうかも!!!
病院の患者さん同士の関係って、日常をともにして親密を深めても
退院しちゃえば「はい、さよなら!」と切れやすい、と友達が言っておりました。
精神科病棟なら尚更、戻ってきちゃいけない場所だから、濃いけどモロい絆なんだろうなぁと思いました。
薬物使用中の彼氏とオーバードーズ(薬の多量摂取)の主人公の関係って、実際に結構有りそうだなぁ。(薬物とか薬とかは別として)
ケンカばっかりで別れそうになるけど別れられない。
理解できないのになんとなくそばにいる、馴れ合い型の恋人関係。
良いか悪いかは別として、ちゃんとした交際じゃなくても別れと言うのはあるんだなぁと思いました。
登場人物たちと、ストーリー運び、そして結末と無駄がなくて、シンプルだけどうまくまとまったお話でした。
ラブかストーリー
![]() | ラブかストーリー 松久 淳/田中 渉 (2007/08/30) 小学館 この商品の詳細を見る |
妄想美形男子VS読書美少女空前の恋愛小説
超美形だが、妄想癖の強い童貞高校三年生・永峰達也は、通学途中、清楚系美少女・轟未来に一目ぼれする。未来との妄想シミュレーションを展開する中、奇蹟的にメアドの交換、上野公園初デートへと事態は進むが・・・。
変身で美少年妄想物は満足したせいか、斬新さはありませんでした。
ぶっとんだ妄想物のテンションってよっぽどのことがない限り苦手。
最初から、あぁダメかも。。。という予感が的中しギブアップ。
主人公が普通もしくはブ男設定の方がよかったかも。
自分はかっこいいのに!と弁解しまくる男が好きになれなかったわー。
松久さん、どちらかというと好きなほうなんだけど、私は軽いテンションの短編の方があってるみたい。
最強の天使
![]() | 最強の天使 まはら 三桃 (2007/06/22) 講談社 この商品の詳細を見る |
きょうのできごと、で有名な人の本です。
うーん。話は、父親が出て行って母子家庭の息子とその恋と父方の偏屈じいちゃんの話なんだけど。。。
あんまり好きじゃなかったです。
最強ってことばが説得力がない感じがして私はだめでした。
愛があるから大丈夫
<評価>

<ストーリー>
「本当のセックスだって。じゃあ嘘のセックスって何?」-「天国の本屋」の著者が贈る、ショートストーリー集。2人の男性が主人公。鋼のような友情で結ばれた2人が10代後半~30代前半に通り抜けた、さまざまな愛の形。
<感想>
軽いタッチのショートショートです。
セックスや女を落とすことが生きがいの二人の主人公たちと女をめぐるストーリー。
松久さんのセンスある突っ込みと、テンポがたまらなく好き。
この主人公たちは女性の敵ではありますが、読んでるときとても楽しかった。
こういうタッチの作品が好きです。
逆に恋火はなぜかだめだったなぁ。。。
ちょこちょこイラストが入ってて、でもなくてもよかったんじゃないかなぁとそこが残念でした。
さくさく読めて、楽しかったです。
また、松久さんの本を読みたい!!!
きみはポラリス
![]() | きみはポラリス 三浦 しをん (2007/05) 新潮社 この商品の詳細を見る |
しをんさんは恋愛っケがなさそう(失礼
)というのが私の正直な印象なんですが、どうしてこんなにきちんと恋愛小説が書けるか不思議。作家さんの力?それとも実は濃い恋愛をされてるのかしら?
短編はそれぞれ独創的でどれも面白かったです。
読みやすいのに、恋の本質をついていて

ベタじゃない、王道パターンを裏切る作家魂がますます好きになりました。
またたび浴びたタマ
![]() | またたび浴びたタマ 村上 春樹、友沢 ミミヨ 他 (2000/08) 文藝春秋 この商品の詳細を見る |
回文です。上から読んでも下から読んでも変わりません。
中にはかなり無理やり!?と思うのもありますが、
回文って想像以上に難しいんです。
私はひとつも思いつきませんでした。
読んでて、くだらないな〜とつくづく思いますが
くだらないことを真剣にやってる村上さんと
くだらないとわかっててもついつい読んでしまう私。
別にどうってことないけど、イラストがかわいい。
私は表題作の「またたび浴びたタマ」がやっぱり一番好きだな。
あの至福顔、癒される〜。
三四郎はそれから門を出た
![]() | 三四郎はそれから門を出た 三浦 しをん (2006/07) ポプラ社 この商品の詳細を見る |
<評価>

<内容>
それでも本から離れられない。人気作家にして筋金入りの活字中毒者、三浦しをんの秘密の日常。初の、ブックガイド&カルチャーエッセイ集。朝日新聞の人気連載、『anan』のカルチャーコラムも収録。
<感想>
「私、けっこう本読むんだー。『冷静と情熱のあいだ』はすっごくよかったよ」なんて言う、おまえらなんてみんな死ね。
私にっちゃあ、読書はもはや「趣味」なんて次元で語れるもんじゃないんだ。「おまえ(本)と俺との愛の一本勝負」なんだよ!
熱い!熱いっス、ねぇさん!
もはや熱すぎて
てか合コンの場で、私同じことやったことあります

ねぇさんがいたら殺されてました・・・

本の紹介にしても、結末は書かない。
「それで?それで?」ってところで終わらせて
「もうちょっと書いてよ〜!」って歯がゆくなるから
ついつい読んでみたくなる。うまい。
あとタイトルのつけ方もお上手!
「本を読むだけが人生じゃない」とかしをんさんらしからぬタイトルもでてきますよ。
ベストセラーの研究?で「無理だ」と思うとこの話がすごく好きで、
しをんさんの作家魂に惚れました。
ついでに本屋が本末転倒になっちゃったりとか、本好きならわかるわかる!と共感できるとこも多々あるし、
逆に私はそこまでは。。。と
しをんさんへの本の愛情、好きだなぁ。
ずっと突っ走っていって欲しいです!
私、しをんさんのエッセイって苦手だったんだけど、
この本は
でした。てか、なんで私しをんさんのエッセイだめだったんだろ!?って思うくらい面白かったです。
一番笑えたのは、きょうだいの会話。
中田にまつわるお話で、
と噴出しちゃった。さっぱりさっぱりしてるのに、あうんの呼吸でわかってる。
読んでいるうちにほのぼの&笑えます。






















kbb(10/05)
sonatine(09/30)
sonatine(09/30)
ちきちき(09/28)
sonatine(09/27)