主題歌
「愛ちゃんて、かわいいな。こないだの子とはえらい違いやわ」
「誰でもかわいいやなあ、小田ちゃんは」
「誰でもやないよ。いろんなかわいいがあるやん」
ただ、かわいい女の子やきれいな女優を見ていると、それだけで幸せな気持ちになるし、そのことについて話すのが楽しい。
芸能人も男性よりもかわいい女性に目がいってしまう。
同性愛ではないけど、かわいい女の子は私もついつい見入ってしまいます。
結構、こういう人、多いんじゃないかなぁ。
いいとこついてるなぁ〜。
女の子たちがキャッキャかわいい女の子チェックをして爽やかに盛り上がってます。
決してお高くとまってる、というわけじゃないけど、どこか上品さを感じさせるのは
女の子チェックの中に、「あ、こいつブス」とかそういう陰口がないとこ。
あの子かわいいー、かわいい女の子好きーって盛り上がるのはありがちなんですが、
女同士というのは必ずやっかみというのがありまして、自分と比較して安堵したり劣等感を感じたりするわけです。
そういうことなく無邪気にはしゃいじゃってる様は、やっぱり表紙のようなふわふわ〜っとした現実にあるようでない世界なのかもしれません。
私は女の集団が苦手なので、人が好かろうと悪かろうとこういうのは苦手で、
少人数ではしゃいだり、しんみり話す方が好きなのでこの本の世界は実際あったら窮屈そう。
かわいい女子好きをテーマに、普通の日常をうまく描いてたけどインパクトはなかったなぁ。
でも雰囲気は好きです。
雰囲気だけ楽しんじゃった感じで、中身はあんまり覚えてないやぁ。
男の人が読んだら「???」って感じの世界でしょうね。
★★★☆☆で!!!
戸村飯店青春100連発
大阪、住ノ江にある中華料理店、戸村飯店の2人の息子は、見た目も性格もまるで正反対。アホで不器用だけどまっすぐな兄弟を追いかける、さわやか爆笑コメディー。
男性。主人公二人。関西弁。
いつもとタッチの違う作品です。
タイトルに装丁に、今までのほうが私は好みですがやっぱり瀬尾さんの作品は好きです。
この作品を読んで、兄弟どちらのほうに惹かれましたか?
いかに弟が性格も空気も読めても、イケメンの兄ちゃんのほうの話のほうが気になって、
自分は性格より顔なのかもしれない・・・と軽く落ち込みました。
でも、この兄ちゃんの性格苦手ー。
内面にスポットを当てて「俺だっていろいろあったんだよぉ」というエピソードに一応は納得するけど、
最後まで「仲良くなれない人」でした。
兄ちゃんの恋愛もあんまり好きじゃなくて、こいつに図書館戦争のようなベタ甘なスウィート恋愛をさせてみてぇー。
最後の展開は意外だったけど、うまくつなげたなぁ。
瀬尾さんって東野さんや伊坂さんみたいにあんまりひねったことしない人だと思っていたので。
今回ちょっと作風が変わった感じがしました。
やってられない月曜日
<ストーリー>
28歳、大手出版社にコネ入社。仕事は経理。
高遠寧々は、華々しい名前とは裏腹に一見冴えないOLさんである。
彼氏はいないが、趣味の模型ハウス作りに没頭し、同僚のコネ入社仲間の弥々とまったりと暮らしている。
<感想>
はあさっこさんの記事をきっかけに読みました。
就職氷河期に、コネ入社ってやっかまれるとは知ってたけど、あたしだったらある程度たったら気にしなくなるだろうなー。実力入社組と比べて仕事に差がないのならば。
寧々は結構気にしちゃってます。真面目なんでしょうね。
料理に洗濯。やる気になれば、この方器用にこなせちゃう自立した女性というのが感じられました。
この本には寧々が事件に巻き込まれることはほとんどなくて、間接的に小事件にかかわった中で、いろいろあるけど今も悪くないなぁ〜みたいに思っていく感じでしょうか。
全体的にゆる〜いです。
野中柊さんっぽいけど、それよりちょっとさわやかさを抜いて若干けだるさをプラスしたような。
前半、ゆるすぎて物足りなかったんですけど後半から、「あ、好きかも」って思いました。
主人公の寧々もいい味だしてるんですが、寧々さんより社交性のある弥々さんとの対極が非常にいい味を出してたと思います。
弥々は淋しがりで、賑やかなことが好きで、誰かとワイワイやっているときはほんと楽しそうにしているけれど、基本的にはあたしと似ていて、他人の面倒をあれこれ見るのは苦手だし、頼られたり期待されたり、答えを求められたりするのが嫌いなのだ。
表面的にはまるでタイプが違うのにあたしと弥々がこんなにウマが合うのは、どちらも結局は個人主義者、おたくでひとりぼっち好きである、ということが自然とわかり合えるからだろう。
会社ではいつも二人でつるんでいると見られるあたしと弥々が、アフターファイヴはほとんど別行動で、一緒に食事したり遊んだりするのは週に一度あるかないかだ。
二人はこういう友情スタイルです。週に一回って結構多いって思うんですが

私もどちらかというと弥々タイプですね。
職場の楽しい集まりでは嫌いではないけど、人の面倒や期待されるのも人の顔色見て自由にできないのも嫌いです。人とつるむのも苦手なのです。
でも、プライベートは逆にすごく仲のいい人なら知りたいし知っておいてもらいたい割とべったりスタイルです。
久留米さんがどうだからこうだから、そんなことは問題ではないのだ。
大切なことは、自分自身はどうするべきか、それだけだったのだ。
小事件に対する見解もふたりには少しずれがあって、寧々も弥々もしっかりと自分の考えを持っています。
流されてるままで終わらないとこが素敵。柴田さんの描く芯の強い女性が好きだわ。
同著者のワーキングガール・ウォーズの前篇っていったところかしらね。
最後はこうしめくくってます。
人は変わる。それは、人の周囲が常に変わっているからだ。
自分は変わりたくないと思い、変わらないぞ、と頑張ってみたって、やっぱり変わる。
変わらないでいたら、時の流れに溺れて沈んでしまう・・・きっと。
あたしは、再来年のその先、いったい、どうしたいんだろう。
わからない。
それってつまり・・・あたしには・・・未来に対してのイメージが、ビジョンがない、ってことだ。
今の生活は、それなりに心地よい。出来ればこのままでいたいと思う。けれど、このままではいられない。
私も最近、これよく考えます。
福祉関係の仕事って人の出入りが激しい方で、仲のいい人がどんどん辞めていってます。
で、私は環境の変化に弱いし、自分も変わりたくない。
このままでいたいのに、どうして周りは変わっていってしまうんだろうという不安があったし、
今の仕事をしていて、お金もらって、休みもきちんと確保して、仕事内容も大変ではない。
リストラはないので、ずっと勤めていけば今の生活は保障される。
退屈で、平和で、何もない毎日が。
でも、それって想像できそうでできない。
変化したくないのに、変化のない毎日なんて想像できない。
一番最後に、職場の男の子と仲良く(お友達ですが)会話するとこでしめくくってありますが、
ラブに近い要素を取り入れたことで、希望値をググっとあげてます。
働く独身女性にとって、ラブの要素は必要不可欠の希望なのでございます。
あ、結婚とかじゃなくてね。
やってられない月曜日、というタイトルと頬杖をつく女性の絵でけだるい雰囲気の表紙ですが、
読み終えてみると、人間関係の波にのまれながらもここに居座る、居続けるという姿勢にも見えてくる。
こういったしっかりと自分をもっている女性の話を読むのは気持ちいいです。
犯人に告ぐ
<評価>

<ストーリー>
連続児童殺人事件―姿見えぬ犯人に、警察はテレビ局と手を組んだ。史上初の、劇場型捜査が始まる。
<感想>
雫井さんはこれで3冊目なんですが、こういうのを得意とされてる方がクローズドノート書いたら確かにファンは驚くわな。どっちも好きだけど

私は長編ってあまり読まなくて、1ページにびっしりと書いてあるのを見て、
「読めるかなぁ・・・」
と不安だったんだけども!だけども!
一気読みしてしまいましたー

雫井さんの圧倒的な筆力と、先の読めない展開に夢中になって、
読み終えてからも胸がドキドキしてなかなか寝付けませんでした。
こういう面白い話って一筋縄ではいかないアナザーストーリーが必ずありますよね。
たとえばこの犯人に告ぐ、は児童誘拐事件と同様にして内部密告・縦社会との戦いが絡んできて、非常にヤキモキさせられました。
実際にこういうのありそうだなー。
仕事の真髄を忘れて、自分の利益ばかりを考える奴。
責任転嫁して、体裁ばかりを気にする奴。
犯人逮捕が目的なのに、そういった内部との戦いの方が余計に主人公・巻島の神経をすり減らす。
本当は協力して、一番確実な方法をとらなければならないのに!
そういった上層部の奴らが、責任を逃れる術は知り尽くしていて、
しわ寄せとして被害者や部下に責任を押し付けるところが悔しい。
確かに巻島の謝罪会見は散々なものけど、本来なら曽根(上司)がとるべき行動で。
こういったことってあるんだろうなぁ。
警察の謝罪会見って現実に謝罪してるのは、
最終責任者じゃなくて責任を押し付けられた臨時責任者だったりして

んでもってマスコミとの兼ね合いも面白い!
片方が臨場感を出せば、片方は人情に走る。
騙されなければならない、と思いました。
マスメディア報道は、人間の常識論を出して同情をかけてくるけども
それを武器に何をしたいのか。
被害者の本意は犯人逮捕なわけであって、結果を求めてるわけです。
マスメディア報道は、私たちに共感を与えやすくするための様々なテクニックをもっています。
それを信じるな、ということではないけども、うのみにするなということです。
何が正しくて、何が求められていて、何が必要なのか。
それを見極めることは非常に困難なことです。
それは後々結果としてしか評価できないことかもしれません。
マスコミの怖さ、そしてそれを見極めようとする気持ちを持たなければいけないと思いました。
最後の展開は雫井さんが考える理想の刑事像なのかな、と思いました。
津田長の
痛そうじゃないから痛くないんだろうと思ったら大間違いだ・・・
それは単にその人が我慢してるだけですからな
にズキーン。
ラブあり、サスペンスあり、家族愛あり、人間愛ありの読み応え感たっぷりのすごく面白い作品でした。
ちょっと犯人についてはもっと掘り下げてほしかったなぁー。
あーでもそうするとこれ以上に大作に?かつストーリーが間延びする感もあってやっぱりこのまとめ方がベストなのかなー。
とにかく雫井さん、よかったです。一気にファンになりました
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世にも珍妙な物語集
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<評価>

<ストーリー>
これまで何気なく見過ごしていたようなことの中にある面白さを、ひょいとさし出すような、名手によるユーモア短編集。「CM歳時記」「接客セブンティーズ」「算数の呪い」など、13編を収録。
<感想>
こういうのも好きなんです

私はてっきり

みたいな感じかなぁと思ってたんですが、原田さんのミステリー短編集とは違ってぞくっとするのはなかったです。
最初はヘンテコな話ばかりで物語というよりエッセイ?って冷めてたんですけど、段々物語っぽくなってきて、最後はグーンと面白くなりました。
町営博物館って話もよかったなぁ。
何にもない町に、ポーンと豪華な博物館ができてどうしよう!?と町民が知恵を絞る話。
ところどころに

っと笑えるとこもあったし、日本って不景気でも「知恵」で乗り切っていける要素がまだまだあるんじゃないかと希望が持てました

他にも「いちばんなんでも言える仲」とか「算数の呪い」とかうまい視点で書かれているんですが、読書好きさんにぜひ読んでもらいたいのは、ノヴェルフィッターという話です。
本屋さんでお客さんにピッタリな本を紹介するノヴェルフィッターにまつわる話。
これ、本好きさんなら一度は考えたことあることなんじゃないかしら?
本屋さんでこういう本が読みたい!とかいい本ない?とか気軽に聞けて自分の好みを熟知してくれてるアドバイザーがいたら・・・なんて。夢のような話ですよね。
きっとそういう本屋さんには本好きが押し寄せて大盛況しちゃいそう。
そんなノヴェルフィッターの仕事っぷりが描かれていて、とっても楽しく読めました。
特に結末のほうは・・・

これも非常にわかる!あるある!
お話の結末はぜひ、手にとってご覧ください。
さんはノヴェルフィッターみたいなことをやりたいというコンセプトをもってされてます。たくさんのブロガーさんが本の紹介をして、興味を持った人がそれを読む。
私も時々お邪魔させてもらってます

夢のような話と書きましたが、いつか現実になるといいなぁと願ってます。
うちのパパが言うことには
![]() | うちのパパが言うことには 重松 清 (2005/04) 毎日新聞社 この商品の詳細を見る |
「生きる」って、ただそれだけで、けっこうすごいじゃん、とぼくは思うのだ…。家族、友、街、絆をみつめ、自らの歩みを綴った、2001年夏から2004年の暮れにかけて書いた短文の中から自選したエッセイ集。
重松さんの考え方、好きだなぁ。
普段、表面的なものばかりとらわれがちだけど、
(たとえば、言葉ばかりのポジティブシンキングとか)
重松さんの場合、物の本質を見る力がすごい。
だから気づかなかったことにハっとさせられる。
小説でもかなり好きだけど、エッセイも気軽に読めるのがいい。
父親の視点が知りたくて読んだんだけど、重松さんの暖かい視点はジェネレーションギャップを感じることなく読めました。
特に、事件があるたび娘を心配して、被害者・加害者の親になったらと考える話がよかったです。
神はテーブルクロス

<評価>

<感想>
最初タイトル見て「なんだかな〜
」と思ってたけど、アマゾンの評価がよかったので読んでみました。結婚本のノウハウじゃなかったのね〜。よかった

元気さんの、日常から発見したスピリチュアルをユーモアを交えて、読みやすく書いてあります。
私は笑えなかったけど

狙いすぎたオチが私は受け付けなかったわ

おまけにスピリチュアルのことに目をとらわれすぎると窮屈に感じます。
この辺は元気さんも本書でいってあるんですけどね。
それにしてもこの二つのほんの装丁って似てますよね。
違う出版社から出してあるのに・・・。
ところで、みなさん。
読書の目的って何だと思いますか?
好きだから読む、知識を得るために読む。などなどいろんな理由があると思いますが、元気さんはこんな風に言ってます。
読書とは読んで知識を増やすことだけが目的ではない。
あくまでも生活に適用し、その質を高めることに目的がある。
知識の量と霊的成長は比例しないことに気が付いてからは、スピリチュアルについての知識を手放すのに苦労したのを覚えている。
これは「自尊心との決別」ってタイトルで
知識を増えていくことだけに喜びを感じ、そのことで他人と自分は違うと思い違いをしてしやすくなってしまう、と書かれています。
その話が一番自分の中で興味深かった。
読書して知識を増やすことで満足する。知ってる満足感を得ることができる。
他人より知識があることで賢くなった気がする。
私はそれだけで、十分なんですけどね。
自分だけが知ってる満足感。他人にちょっぴり知識をおすそわけして。
ひけらかさなければ、いいんじゃないですかねー、って思いますが。
テレビでのトークを拝見させてもらったんですが、
私元気さんとは相性悪そう。
テクニックを駆使しながら、相手とかかわってると思うと居心地が悪い

あたしとは相性が悪かったですが、評判は上々みたいなので、興味がある人は読んでみては?
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ありがとう、さようなら
![]() | ありがとう、さようなら (ダ・ヴィンチブックス) 瀬尾まいこ (2007/07/04) メディアファクトリー この商品の詳細を見る |
せんせいの毎日はありがとうに満ちている、そして訪れる、さようなら。
小説みたいな瀬尾まいこの毎日。
「僕は先生のことを愛しています。今度のテストで100点取るので結婚してください」
辞めてやるって思うことも時々あるけれど、せんせいの毎日はそれ以上の感動がいっぱい。
小説家・瀬尾まいこがデビュー直後から3年半にわたって書き綴ったエッセイ集。
ダ・ヴィンチ連載中から、このエッセイが大好きでした。
やっぱり中学生には独特の感性があって、それがたまらなくかわいい。
その言葉どおり、生徒への愛情や教師の楽しさがとても伝わってくる。
私は全然子供好きじゃないけど、子供ってかわいいなぁとほほえましく思ったり、先生って完璧じゃなくてもいいんだな、なんて生意気にも思ってしまったり。
読者にそう思わせてしまうのも、瀬尾さんの魅力。
実際は、すっごく憎たらしい生徒もいるだろう。
それを「かわいい」と思えるのは瀬尾さんの感性が教師という仕事にあってるからかな、と思う。
大きなことはないけれど、一つ一つの話が心にしみる。
毎日をていねいに生きてるんだな。
多分、瀬尾さんの本って誰が読んでも楽しめると思う。
それってすごいことだ。
ほんとに読み終えるのが寂しくてもっと読みたいと思った。
瀬尾さんは教師と小説家を天秤にかけたら迷わず教師を選びそうだ。
「ありがとう、さようなら」
もちろん違った意味だろうけど、読者に言われてるような気もして、
少し切なくなった。
煩悩配達人
![]() | 煩悩配達人 末永 直海 (2000/05) 小学館 この商品の詳細を見る |
男にも、世間にも相手にされない、二人の女のいびつで切ない恋。欲望を抑えきれずに彼女たちが犯した哀しい罪を、いったい誰が責められようか。『女性セブン』に連載された官能ミステリー「煩悩配達人」「幻獣」の2編を収録。
装丁がかわいい。かわいすぎる。
合ってない。
装丁からぜんぜん違う話を期待してたのに、中身は官能小説?
しっかしその官能もイマイチ。
全然エロくない。
おまけに心理描写も凡人の私にはわっかりませーん。
なんなんだー!この中途半端さは!
本当に女性の支持を集めてたの!?
行き当たりばったりのストーリーにうんざり
片想いさん―恋と本とごはんのABC
Amazonおすすめ度:

<評価>

<内容>
長いあいだ片想いを続けていたこと、10年後のある深夜に涙の告白をしたこと、おばあちゃんがおじいちゃんのお葬式でつぶやいた切ない一言…。しみじみ切ないしみじみ楽しい恋の話を、ABCでつづるエッセイ集。
<感想>
リンクバーをはってるときに、新装版があることを知りました。
| <新装版>片想いさん 坂崎 千春 (2006/02/07) WAVE出版 この商品の詳細を見る |
あれ、どっかでみたことがあるなぁ〜と思ったら、☆すぅ☆さんとこで紹介してあったんだった。
私は旧版の装丁のほうが好みだなぁ。
この本は、タイトルのごとく片想いさんが主人公。
片想いって恋愛だけじゃなくて、友情もあったり
若い人だけじゃなくてお年寄りにもあったり、
一方通行の思いを抱いている人を指します。
世の中を要領よく渡っていけない不器用さんたちがいっぱいです。
それが、ものすごく共感できるものばかりで。
しかもしかも、料理と本の紹介を絡めたラブストーリーですよ。
これ、本好きさん必見だと思います!!!
あたしはJの章の喜びという話が好きだったな。
仕事に必死で、気がついたら好きという気持ちじゃなくてこなすことにとらわれていて、大好きな友達の相談中でさえも時間の効率化で頭がいっぱいになってしまう話。
これを時間泥棒のモモの話に絡めてあるんですよ〜。
正直、ドキっとしました。
ほかの話もホント、いい話ばかりで
そばにおいておきたい本ですね。


















kbb(10/05)
sonatine(09/30)
sonatine(09/30)
ちきちき(09/28)
sonatine(09/27)