ふしぎな図書館
Amazonおすすめ度:

本を借りに行っただけなのに・・・。図書館のおじいさんに閉じ込められちゃう話。
子供らしい純粋な気持ちの主人公とわかりやすい文章と展開が好印象。
各所に描かれたイラストもかわいい。
ふわっふわな表紙もかわいい

これなら村上さんが苦手なsonatineさんでもきっと大丈夫やろと
友人の勧めで読んでみました。
おー読みやすい。
本好きさんの好きそうは発想ですね。
しっかし自分の子供には読ませたくないなぁ。
救いがないんだもの。大人が読んでもうわーって感じで終わる。
わかりやすいんだけど、やっぱり村上さんは健在で、
多分わたしがピンとこなかったメッセージ性が抽象的な表現で表されてるんだと思うけどわからーん!!!
誰か私に教えてください。
でも、とっても読みやすいです。ドーナツ
が食べたくなった
カソウスキの行方
カソウスキ=仮想好きな28歳の女性が主人公。
彼氏なしの冴えない田舎に一時左遷され、つまらない毎日が楽しくなるよう、好きでもない男性職員を好きだと仮想してみる。というお話です。
私も、仮想は大好きです。仮想というか私も場合妄想だな

好きでもない同僚ともし付き合ったら。。。とか街でこういう出会いがあったらなぁとか妄想ばっかしてます。
リアル妄想女なので、もっとバーっとくるのが欲しかったです。
なんつーか「だったらいいなぁ」という程度で、危なげがないんだもの。
見た目は涼しく、中身は激しく。
これ、
他の2作品を読んでも相性がよくなくて、途中でギブアップ。
テーマは好みなんだけどな。バーが足りない。残念。
ゴールデン・スランバー
俺はどうなってしまった? 一体何が起こっている? 首相暗殺の濡れ衣を着せられた男は、国家的陰謀から逃げ切れるのか?
本屋大賞1位、おめでとうございます

私は伊阪さんのファンではないので、この作品を読むことはないだろうと思っていました。
だって、500Pもあるし・・・

でも、気になってる人が伊阪さんの大ファンで、「これ面白いから」と貸してくれ、読むことにしました。
ビートルズのアビードードがあうよ!と言われて、聞きながら読みました。
確かにぴったり。時々浜崎あゆみのユーロビートに浮気したら全然合わなくて

最初は物語に入っていくのに苦労して、辛くて何度も投げ出したい衝動に駆られたけど、
読みきって感想を語りあわねばならない使命があるので、こらえて読む。
物語が急展開したアノところから、ぎゅーんって面白くなった!
ヤバイ!!!やめられないっ!!!なんじゃこりゃー。
もう最後が気になって気になって、加速して読むのに全然進まなくて、
進んでも進んでも先が見えない。
推理小説にありがちな、身内・親切な人が一番怪しい説を念頭に入れ、みんなを疑いながら読んでいって、「あ、こいつ怪しそう」なんて推測しながら読んでいったけど全然違うじゃーん。
「信頼と習慣」というキーワードが随所にちりばめられ、最後までそれを貫いた作品でした。
周りの人が妙に協力的だったのは???だったけど、それもこの主人公の人徳なのでしょう。
印象としては東野さんに似てて、東野さんの方が読みやすいけど、小道具の使い方は伊阪さんに勝る人はいないでしょう!
花丸とか痴漢は死ねとか、やられました

さて、本題に入りましょ。
国家組織が変な方向に向かうと怖いなーと思いました。
銃も殺人も暴力もOK。さらに、か●●●まで!
日本でこういうことがありえるかはわからないけど、ないって思いたいけど冤罪は多いですよね。
何で!?という思いも残るけど、現実って白黒はっきりした終わり方ができるとも限らないし。
ハッピーエンドとは言えないけど、希望を残した終わり方でした

以下、ネタバレ
続きを読む
カツラ美容室別室
カツラ美容室別室の店長桂さんは、カツラ。
しかし自虐的な要素はほとんどなく、お客さんとほのぼのとした日常を育んでいる。。。
という話かと思った!!!違うやん

こんな感じは、恋の始まりに似ている。しかし、きっと、実際は違う。 カツラをかぶる店長・桂孝蔵の美容院で出会った、淳之介とエリ、梅田さんたちの交流のゆくえは? 大人の事情、大人の友情に迫る。
カツラはあんまり関係ないです。ガッカリ。タイトルが衝撃的だっただけにね

これを大人の事情、友情ってされると希薄すぎてやだなぁって思うんですけど、
わからんでもない部分も無きにしも非ず。
というわけで、ちょっとばっかしレビューしてみます。
ちなみに基本データは20代半ば、彼氏なし独身女です。
久しぶりの甘い感覚がオレを覆う。もっと話したいな、二人でもっと話してみたい。
エリもきっとそう思っている。そんな気がする。
そう思った途端、体がじわっと熱くなる。
きっとこんな感じは、恋の始まりに似ている。
しかし、似ているだけで、きっと、実際は違う。
ここのところ仕事相手とばかりしゃべっていたオレだから、ただ単に、自然な感じで女と仲良くなりかけているという状況に、心が和んでいるのだろう。
ただ、オレは、オレと少しでも仲良くしてくれる女には、無条件に優しくしようと考えている。
この辺は、恥ずかしながらわかります。
恋愛から離れてしまうと、こういう現象がよく起こります。
きっと恋愛体質な人は「これぞ恋!」とばかりに花咲くのでしょうが、干物になってしまうとときめきながらも冷静になれと予防線を張ってしまいます。
芯のない科白を、オートマティックに口にした。
疲れる女といるよりも、アパートで牛乳を温める方がいい。
これなんかも恋愛のない生活が定着しちゃってる典型例ですなぁ。
あはは、悲しいくらいわかります

しっかし
男女の間にも友情は湧く。
わかないと思っている人は友情をきれいなものだと思い過ぎている。
友情というのは、親密感とやきもちとエロと依存心をミキサーにかけて作るものだ。
ドロリとしていて当然だ。
恋愛っぽさや、面倒さを乗り越えて、友情は続く。走り出した友情は止まらない。
これは違うやろ。うん、絶対違う。
私の辞書にはこういうことはありえない。
実はこれを読み終えた直後は、自分のカタブツさに愕然として、もっとフランクに考えればよかったんだわーとフッてしまった人のことを「しまった」と思ったんだけど、少し時間をおいて冷静に考えてみるとやっぱり違う。今の世の中がたとえそうだとしても、あたしは違うと思う。
こんなんで走り出した友情は続かない。
さわやかに言ってんじゃねぇよ

ナオコーラさんは初読みだったんだけど、日常を描くのに長けている作家さんだなというのと、
わかってそうでわかってないという中途半端が残った。
うーん、もう一歩です。
かぶく者
Amazonおすすめ度:

プロの方からパーソナルカラー診断を受けてみました。(詳しくはリンクをクリック!)
すごい劇的効果

肌色が色によってくすんだり明るくなったりして、印象をガラリと変わってびっくり

同じ私なのに!しかもすっぴんなのにこの差はナニ

感動し、本屋さんでパーソナルカラーの本をゲットしてきた。
この本、評価低いのねぇ〜

でも、私はボチボチ気に入ってますよ。
イラストが可愛いし、カラフルでわかりやすいです。
持ち歩けるカラーチップがついてるのもいいですね

ただ、後半に載ってる似合う香水やラッピング、仕事はいらないと思う。
自分のパーソナルカラーがある程度分かっている人にはいいと思います。
初心者には不親切だねぇ。これだけじゃ判断できないよ

プロの方に診断してもらってわかったのは、自己判断は危険!
私の場合、真逆の判断が出たもん。
タンスの中は合わない色ばっかりでした

それと効果が思った以上にすごかった

もともと色彩には興味があったんですが、ますます勉強してみたくなりました。
私はたまたまチケットで行ったから無料だったんだけど、普通に行けば1万するそうです。
高いからまだそこまでブレイクしてないのかなぁ〜、もったいない。
田中宥久子 美の法則
何気なく図書館に置いてあった。ラッキー

うーん、気合いの入った美容道ですなぁ。
美容に携わる者はこうでなくちゃ、なのかな?
いっつも黒い服着てスタイリッシュな方だけど、絶対仲良くなれないタイプだなぁとひしひし思う。
女がきれいでありたい、女はみんなきれいになれるんだから!って呼びかけてくれるのはすごく勇気が出てくるんだけど、もっと人生楽しく行こうぜ、と思ってしまう。
でも、実践に基づく理論だからものすごく説得力がありました。
ちなみに造顔マッサージは好きです。効果はわからないけど、顔が軽くなるのでお勧めです。
幽霊人命救助隊
自殺者の命を救え! 浮かばれない霊たちが、天国行きと引き替えに人名救助隊を結成、地上に舞い降りた。救うべきは、100人の命…。怒涛の人命救助エンタテインメント。
そらさんからのオススメ本

そろいもそろって、私が授けた命を無駄にしてくれたもんだ
↑
これ、神様のセリフね。
自殺者を救う自殺者が命を救う話なんだけど、全体的に命は尊いんだよ、というメッセージが伝わってきました。
最初はがむしゃらに、ノルマ的に人命救助をやってた救助隊もだんだんコツをつかんでいって、
それは自身への浄化につながっていく。
実は言うと、ちょっと人命救助があまりにもとんとん拍子にうまくいくもんだから途中少し中だるみしてしまいました

うーん、でも今の時代に欠けてるものを現わしてるなぁと思いました。
人間関係の希薄化。愛情表現がうまくできない。
それゆえの孤独というか。
人ってほんの些細な優しさで元気になったりするものなんだなーと思いました。
それとか、こんな風に勝手に心の中にぐいぐい入ってきて、おせっかいにもメガホンとって励ましたり、慰めたりと世話をやくってことが必要な時もある、と思うんです。
こういう人たちがいたら、自殺は劇的に減るのに。
いかに個性の時代といえども、絶対に人は一人では生きていけないし、もっと人の中にも、自分の中にも交わっていかなきゃいけないと思いました。
私が一番好きな話は慣れない東京暮らしに自殺を考えてる男の子と、その友達のお話がよかった。
解決策も好きだし、理由も納得できるし、その話はもうすべてが好き

発想にやられたーって感じ。
時々妙な思いつきで、親しくもない人に優しくしたくなったり、
疎遠になってしまうことがありますよね?
それってもしかして・・・と思ってしまいました。
私は落ち込んでる時に友達から急に電話がかかってきたりするタイプなので、
救助隊のみなさま、これからもどうぞよろしくおお願いしますね

そらさん、ご紹介ありがとうございました

All Small Things
「ねぇ、恋人と過ごしたどんな時間が一番心に残ってる?」 片思いの人との散歩、中学生のときの帰り道…。瑞々しくつむぎだす12人の恋模様。100人アンケート「あなたにとって心に残るデートってなんですか?」を収録。
友達に勧められて読んでみた。
私、角田さんの後味悪いのが苦手なので友達に「大丈夫?大丈夫?」って確認して読んだ。
あら、素敵な本じゃない

素朴系が好きな人にはすごくお勧めですね。
私は恋とは無縁だった地味な30代カップルの話がとても好きだなぁ。
初めての恋にもっとのめり込みたいのに全然自分を変えなくてもよい気楽さにもやもやする女と、
そのままの自分で付き合える心地よさを感じている男。
ごく普通のどこにでもいそうなカップル。
この女カヤノのセリフで
自分でもよく分かっているけれど、カヤノは自意識過剰であがり症で心配性だ。
長年いっしょにいる女友達ならいざ知らず、さほど慣れていない人と話していると、どんどんペースが崩れてしまう。
相手にいやなおもいをさせないように、嫌われないように、そんなことを思いすぎて、自分がいったいどんなキャラクターだったのかわからなくなることが、じつはよくある。
というのが、あるあるある!とすごく共感できた。
他にも、年配のさめきった夫婦のデートの話が印象的だったなぁ。
食卓のイメージがくっきりとできた、将来が浮かんだというのは価値観があったからなのかなーと思う。
この年配者のデートの話はいろんな人に読んでもらいたいなぁ。
特に結婚を意識してる人、もしくは結婚してる人に。
全体的にホントに小さな恋愛にまつわることを呟く小粒な本なんですがすごくよかった。
100人アンケートのデート話もよかった。
小さなことでも、なんだかキラキラ
輝いているように見えた。無性にデートがしたくなるな
誰も書けなかった死後世界地図
「天国であれ、地獄であれ、そもそも死後の世界なんて存在するのか」「死んだら人は無になるとしか思えない。無にならないなら、何になるというのか」それと同じ疑問をもった人間が百年ほど前に体験した「死後世界」の驚きの真実。
あはははは!面白い!
なんたって自称死んだ人が伝達した死後の世界ですもん。
絶対今の自分では体験できない未知なる世界が書いてありましたわー。
しかも、霊になってもお腹がすくの?など子供に向けたQ&Aのような感じでとても読みやすかった。
ちゃんと日本人向けに外国では〜だが日本では〜と解説が入れられてるのもよかったし、
著者本人が自称死んだフランチェッツォに突っ込みを入れてるとこもあって面白かった。
大体は天国と地獄など想像通り、という感じなんだけど、所々に驚かされることもあって、
読む価値はあると思いますよ〜

読んでいて不思議な気分になります。
普通、こういう本って読者を説得しよう、とあらゆる根拠を並びたてます。
んで、書いてる作者は当然生きてますから読んでる方もうーん、とわからんでもないな、という気持ちになる。
が、この本は死んだ人間の言葉を伝達してるもんですから、フランチェッツォの説明をそのまま載せてちょっと解釈を入れてある程度。
だから説得力がないんですよねー。なんたって自称死んだ人間の言ってることですから。
これが真実でもすごいし、嘘ならよくここまでかけたなぁとどちらにしてもすごい。
私としては半信半疑ですが、こういう面白い本は好きですね

死後の世界に行っても精神修業は続く、みたいなことをよく聞きますが「勘弁してくれよ〜」と言うのが本音です






















kbb(10/05)
sonatine(09/30)
sonatine(09/30)
ちきちき(09/28)
sonatine(09/27)