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谷川史子さんのマンガ


谷川さんは、昔マイバースデイを愛読してた頃に挿絵を描かれていて、
ふわふわして、かわいくて、清楚で大好きでした。
いま読み返してみたらちょっと幼すぎるかな?と思ってて離れていたのですが、
りぼんではなくて、ちょっと大人向けの出版社から出されていて、しかもダヴィンチのプラチナ本に紹介されてたので購入。
夫婦をモチーフにしたオムニバス。どれもふんわりと優しいお話です。
ピュアで清潔感があって、設定はちゃんと現代なんだけどどこか懐かしさも感じさせてくれます。
軽いライトな恋愛の設定も漫画で増えてきましたが、こういったオンリーワンな作品を見ると心が落ち着くし、こういう恋愛をしたいなぁって思います。
さてさて、夫婦のアンソロなんで、正直あまり期待してなかったんですが、
(谷川さんだから劇的な展開はないだろうし)、好き同士で、夫婦として結ばれても
差があったり、わからない部分ってあって、それを縮めていくプロセスをこの本では描いてあります。
あったかい本で、ずっとそばに置いておきたいです。


さて、こちらも購入本。
積極、なんて少女マンガにはあるまじきタイトルですが、読み終えてみると納得できます。
二人の間に恋愛感情があったかは自分の中でははっきりしませんが、お互いが大切に思う気持ちが温かい気持ちを残してくれます。
ほかの話もよいのですが、表題作の話がダントツにいいです。
赤面顔や泣き顔寝顔・・・一つ一つの表情がかわいらしく、女の子で良かったなぁと思いました。
谷川作品に出てくるようなピュアで、どこかかわいらしさをもっている女性になりたいと思いました。

ひっさびさに読んだけど、本当によかった!!!大人買い決定や~!!!
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キスよりも早く

キスよりも早く 1 (1) (花とゆめCOMICS)キスよりも早く 1 (1) (花とゆめCOMICS)
田中 メカ

キスよりも早く 2 (2) (花とゆめCOMICS) キスよりも早く 3 (3) (花とゆめCOMICS)

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マンガがあればいーのだ。さんの記事を見て読んでみた。
すっごーーーーーーーく甘いですふるーつ☆Cultivation・ドキドキハート
図書館戦争シリーズにハマった人なら絶対はまるね。

両親を亡くし、幼い弟一人抱え路頭に彷徨っていた女子高生、文乃ちゃん。
好きでもないのに、ひょんなことから担任の先生と「キスよりも早く」結婚しちゃいます。
よくある先生×生徒ものですが、すごく面白いっ!!!
しいていうなら純情ベタ甘系?

文乃ちゃんはけんかっ早い一見気が強そうな女の子だけど、実は純情で。
(あれ?)
先生は一見地味。だけど実はドSで意地悪だけどとっても優しい元ヤンキーの能ある鷹は爪を隠すタイプで。
(あれれれ?)
友人や周りのギャラリーは個性派ぞろいで・・・
(あれれれれれ?)

ほら!やっぱり図書館シリーズとベースが似てる。

ベタ甘炸裂ににんまり×∞。
先生かっこよすぎやー。
私、こういう絵はちょっと苦手なんですが惚れこみすぎてやみつきになった。
この二人がベタベタなのに、プラトニックを貫いてるとこにもヤキモキしながらほほえましい。
ピュアやー。甘いわー。楽しすぎる―。
というわけで、ベタで甘くてピュアでにんまりしたいあなたに是非おすすめグッド

ぜひぜひぜひぜひ読んでみてくださいうふ

福袋

福袋福袋
角田光代

河出書房新社 2008-02-15
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おすすめ平均

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人生に“当たり、ハズレ”なんてない!? 謎で不可解な届け物や依頼、または同僚や夫など身近な人の不可解さに出くわしたら、あなたならどうする? 8編の短篇をとおして、直木賞作家が開く、人生のブラックボックス。



ブラックボックスかー。
そう言われてみるとそうかも。
角田さんはシビアなんですよ。たぶん。
たとえば、「もしあの時○○だったら~」と結果を不慮のきっかけのせいにする人がいますが(特に恋愛において)、角田さんが恋愛小説を書くと、そうならない。
そういった意味で、この人の恋愛小説には夢がない。
だから失恋した時とか、恋愛の絶頂期を過ぎたときに読むことをオススメします。

この内容、決して面白くないわけじゃないんですがびっくりするくらい何も残らなくて、
読み終えた後、ほとんど話の内容を忘れてしまいました。
最後の「福袋」の解釈もちょっといきなりすぎてびっくり。
一つぐらいハッピー全開なのが入っててもいいだろうに・・・。
角田さんの大ファンって人は、このシリアスさがよいのだろうか。
装丁はとってもかわいらしいのにー。

やってられない月曜日


柴田 よしき
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<ストーリー>
28歳、大手出版社にコネ入社。仕事は経理。
高遠寧々は、華々しい名前とは裏腹に一見冴えないOLさんである。
彼氏はいないが、趣味の模型ハウス作りに没頭し、同僚のコネ入社仲間の弥々とまったりと暮らしている。

<感想>
はあさっこさんの記事をきっかけに読みました。
就職氷河期に、コネ入社ってやっかまれるとは知ってたけど、あたしだったらある程度たったら気にしなくなるだろうなー。実力入社組と比べて仕事に差がないのならば。
寧々は結構気にしちゃってます。真面目なんでしょうね。
料理に洗濯。やる気になれば、この方器用にこなせちゃう自立した女性というのが感じられました。

この本には寧々が事件に巻き込まれることはほとんどなくて、間接的に小事件にかかわった中で、いろいろあるけど今も悪くないなぁ~みたいに思っていく感じでしょうか。
全体的にゆる~いです。
野中柊さんっぽいけど、それよりちょっとさわやかさを抜いて若干けだるさをプラスしたような。
前半、ゆるすぎて物足りなかったんですけど後半から、「あ、好きかも」って思いました。
主人公の寧々もいい味だしてるんですが、寧々さんより社交性のある弥々さんとの対極が非常にいい味を出してたと思います。

弥々は淋しがりで、賑やかなことが好きで、誰かとワイワイやっているときはほんと楽しそうにしているけれど、基本的にはあたしと似ていて、他人の面倒をあれこれ見るのは苦手だし、頼られたり期待されたり、答えを求められたりするのが嫌いなのだ。
表面的にはまるでタイプが違うのにあたしと弥々がこんなにウマが合うのは、どちらも結局は個人主義者、おたくでひとりぼっち好きである、ということが自然とわかり合えるからだろう。
会社ではいつも二人でつるんでいると見られるあたしと弥々が、アフターファイヴはほとんど別行動で、一緒に食事したり遊んだりするのは週に一度あるかないかだ。



二人はこういう友情スタイルです。週に一回って結構多いって思うんですが苦笑い
私もどちらかというと弥々タイプですね。
職場の楽しい集まりでは嫌いではないけど、人の面倒や期待されるのも人の顔色見て自由にできないのも嫌いです。人とつるむのも苦手なのです。
でも、プライベートは逆にすごく仲のいい人なら知りたいし知っておいてもらいたい割とべったりスタイルです。

久留米さんがどうだからこうだから、そんなことは問題ではないのだ。
大切なことは、自分自身はどうするべきか、それだけだったのだ。



小事件に対する見解もふたりには少しずれがあって、寧々も弥々もしっかりと自分の考えを持っています。
流されてるままで終わらないとこが素敵。柴田さんの描く芯の強い女性が好きだわ。
同著者のワーキングガール・ウォーズの前篇っていったところかしらね。

最後はこうしめくくってます。


人は変わる。それは、人の周囲が常に変わっているからだ。
自分は変わりたくないと思い、変わらないぞ、と頑張ってみたって、やっぱり変わる。
変わらないでいたら、時の流れに溺れて沈んでしまう・・・きっと。

あたしは、再来年のその先、いったい、どうしたいんだろう。

わからない。
それってつまり・・・あたしには・・・未来に対してのイメージが、ビジョンがない、ってことだ。
今の生活は、それなりに心地よい。出来ればこのままでいたいと思う。けれど、このままではいられない。



私も最近、これよく考えます。
福祉関係の仕事って人の出入りが激しい方で、仲のいい人がどんどん辞めていってます。
で、私は環境の変化に弱いし、自分も変わりたくない。
このままでいたいのに、どうして周りは変わっていってしまうんだろうという不安があったし、
今の仕事をしていて、お金もらって、休みもきちんと確保して、仕事内容も大変ではない。
リストラはないので、ずっと勤めていけば今の生活は保障される。
退屈で、平和で、何もない毎日が。
でも、それって想像できそうでできない。
変化したくないのに、変化のない毎日なんて想像できない。

一番最後に、職場の男の子と仲良く(お友達ですが)会話するとこでしめくくってありますが、
ラブに近い要素を取り入れたことで、希望値をググっとあげてます。
働く独身女性にとって、ラブの要素は必要不可欠の希望なのでございます。
あ、結婚とかじゃなくてね。

やってられない月曜日、というタイトルと頬杖をつく女性の絵でけだるい雰囲気の表紙ですが、
読み終えてみると、人間関係の波にのまれながらもここに居座る、居続けるという姿勢にも見えてくる。
こういったしっかりと自分をもっている女性の話を読むのは気持ちいいです。

恋のかたち、愛のいろ


唯川恵、小手鞠るい、畠中恵、原田マハ、ヴァシィ章絵、朝倉かすみ、角田光代
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切ない雫のブルー、激しく燃える炎の赤、暖かくまるいオレンジ、残酷で尖った黒、無垢のまま溶けゆく雪の白……
恋愛には、ひとつひとつに、それぞれの色と形がある……。
人気女性作家7人による、珠玉の恋愛小説アンソロジー。



画像が出ないのが本当に残念泣
金太郎あめ?というのかな?
かわいいカラフルな飴玉をならべてあって、装丁にひとめぼれ。
中味は・・・アマゾンの紹介をみて気づいた。
あ、色も表現してるんだっけ。すまん、それは全く考えてなかったぜ。

でもでも、どれも読みやすくて面白かったです!

ごめん。/唯川恵
社内恋愛で長年付き合った彼に別れを告げられて以来、出世街道を歩むことになった女性が主人公。
あたし、この女性は好きになれません。気持ちはわからんでもないけどいややー。
でも、面白いんだけど。

苺が赤くなったら/畠中恵
女ったらしの彼氏が自分とルームメイトにも手を出していた!
そればかりか、自分と同じように苺が赤くなったら結婚しよう!とも。
さてさて、個性派ぞろいの女三人。勝つのは誰か!?
しゃばげの印象が強いので、ラブストーリーを描くことが意外でした。
でも、畠中さんらしくって、コメディタッチの楽しいお話でした。
このアンソロの中では一番お気に入りラブリィハート
強い女性の話は読んでいて気持ちいいな。

ブルースマンに花束を/原田マハ
カタブツな婚約者の父親は、自由奔放なブルースマン。
だんだん惹かれていいって・・・

こんなことがあるのだろうか?
年の離れすぎた恋愛。それでも、不自然さはない。
マハさん初めてやけど、なかなかよかった。
ちょっと切ないね。
この人、結婚生活うまくいくのかなぁ?
こんな旦那は疲れそうやなぁ。

号泣男と腹ぺこ女/ヴァシイ章恵
この方も初読み。
なかなかよかったぞ。
夫に浮気されて、地方へ左遷され、社宅に住むことになった女性。
窮屈な生活の中、マンガ喫茶で号泣男に出会って・・・という話。
これも好きかもー。タイトルがうまいね!!!
内容はタイトルほどじゃなかったけど、こういう優しさって好きだなぁ。
てか私は好き同士なのにくっつかないというのが切なすぎて耐えられん。

続きを読む

マダムだもの


小林 聡美
Amazonランキング:9119位
Amazonおすすめ度:


小林さんって、さっぱりしてて、清潔感があって、ハキハキしていて見ていてとっても気持ちのいい女優さん。
ワタシは最高にツイているが、ものっすごい人気だったので、こちらをお持ち帰り。
読みやすい!面白い!
小林さんから見た三谷さんが泣き虫でよわっちくてかわいらしい
お互いを尊重しつつ自由を楽しむみたいな感じがいい!!!
いい夫婦だなぁって思いました。
ますますファンになっちゃった。

絵本あれこれ。


図書館で絵本フェアをやっていた。
私のよく利用する図書館は、設備も整っててレファレンスも非常に優秀。
おまけにフェアもやってくれる本好きにはたまらない環境なのです。
んで、懐かしい絵本を発見しました。

ますだくんは、子供のころはただ面白いなぁ~って読んでたんだけど、
うまいなぁ、とかこういう子いるよなぁ。と懐かしさがこみあげてきました。
いじめっこを怪獣で表現しちゃうとことか、「やだな」の間の取り方とか、あーわかる!というのとあーかわいいっていうのとたまらなく愛しい本です。

ごんぎつねは、国語の教科書で読みました。
切なくて切なくて、でも大好きなこの作品。
子供にはちと切なすぎるかもしれないけど、自分に子供ができたらぜひぜひ読ませたい本。

最後はみすずさんの明るい方へ。
最近「明るい方へ 明るい方へ」物事を考えようとふと思って、このフレーズって確か金子みすずの作品だよなぁと思い、お持ち帰り。
すごく素朴。こんなに純粋な言葉を紡ぎだせる人だったんだなぁ。
絶賛されるのもよくわかる。
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