披露宴 好・珍プレー
2008/07/16 CATEGORY/[読書]その他の本
人生でもっとも華やかでもっとも幸せに満ちた瞬間…のはずの結婚披露宴。そこではさまざまなドラマが繰り広げられている。プロ司会者が、長年勤めてきた披露宴での泣いて笑えるエピソードを綴ったユニークなエッセイ。
無性に本が読みたくなって、図書館で興味のある本をどんどん借りてきたら14冊になってしまいました。
エッセイや実用書が多いのでサクサク読んでいっています。
私はあんまりしゃべるのが得意じゃなくて、仲のいい友達とならベラベラしゃべりますが、
他の人には言葉がつっかえたり、でてこなかったりしてスラスラしゃべれません。
もっとうまくしゃべれたらいいのに、とか、思ってることがそのまま相手にうまく伝えられたらいいのにっていうジレンマが人より多いと思います。
だから内面はいろんなことを知りたいし広げたいと思ってます。
そういう意味で、読書が好きだし、中毒になってるのだと思います。
話がそれましたがこの本。
表紙すごいですよね〜〜〜。
ちょっと時代を感じる・・・。
でもでも内容はとってもとっても面白かったです!!!
てか絶対期待以上です。
この人の書き方や視点が面白いんじゃなくて、とても素晴らしい仕事をされているのがそのまま本になったという感じ。
幸せな結婚式をしてもらいたい。
その思いがスコーンと貫いてあって、そりゃムカつくおやじや芸能人、困った花嫁に家族にいろいろ登場しますが彼女はプロとして、得意のトークと機転でうまく乗り越えていきます。
というのもおもしろかったんだけど・・・
この本の主役は、結婚式の主役である花嫁・花婿たち。
それに徹してて、彼女はあくまでも裏方。それに徹してる書き方がよかったのかも。
無口でほとんどしゃべらなかった父親・・・
結婚に猛反対だった両親が・・・
非行にあけくれた新郎が・・・
運命の糸が出合わせた不思議な縁と、困った客。困った出来事。
笑いあり、涙あり、そして笑顔あり。
なんか結婚したくなってきたぞー。
予想外にいい本でした。
遺伝子が解く!万世一系のひみつ
2008/07/14 CATEGORY/[読書]その他の本
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出生率低下対策、腰のくびれの魅力、ペットと飼い主の相似…。世間を騒がすあの大問題から、幼き頃より抱き続けたあの疑問まで。地上に生きるものたちすべての真実を、動物行動学が解き明かす!
ウンココロ、死にカタログが大好きな私。
そのイラストレーターさんが挿絵をされてるという理由でこの本を読んでみた☆
いっちばんへぇぇぇぇ〜って思ったのはクビレ!!!
何でクビレが愛されてるかわかります???
「くびれている女の方が受胎しやすいから」だそうです。
くびれの愛され率って、どの体型よりもダントツなんだそうです!(ペルーを除く)
こうやって遺伝子レベルで分析していくと、人間ってまだまだ原始的なんだなぁって思います。
同時に、遺伝子的に説明されるとダイエットも言い訳できなくなります笑
挿絵もかわいいし、説明もとってもわかりやすい。
子供からの昆虫の質問やくだらなそうな質問にも丁寧に答えられ、「え、そんな秘密が」とどの話もうなずかせてくれた本でした。
動物に関してはあんまり興味がないのでたまに飛ばし読みしていましたがとってもとっても面白い本でした。
竹内さんの本をこれから読んでみようと思います。オススメです♪
和な文房具
2008/07/14 CATEGORY/[読書]その他の本
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はがき、一筆箋、レターセットなど、しっとりと手紙を書きたくなるアイテムや、ポチ袋、懐紙、ハンコなど身近に置いておきたくなる愛らしい和の文房具が大集合。昔ながらの京都の文房具屋さんを取材し、季節を彩る品々も紹介。
ギャーーーーーー!!!!!!!
なにこれ、なにこれヘ(゚д゚)ノ ナニコレ?
かわいすぎー


桜とかうさぎとか小花柄とか、あわあわなきれいな色からビビットで凛とする色などたくさん。
日本人でよかったってヒシヒシと感じました。
もう一度・・・・
日本人でよかったーーーー!!!
ゴッホも浮世絵に魅せられた一人ですがわかる。
日本の美意識ってすごいよ。いや、すごかったのよ。
こういう心、忘れちゃいけない。もったいない。
和物雑貨集めたい!コレクションしたい!!!
京都いって雑貨めぐりしたい!
とにかくかわいい!かわいい!!かわいすぎて罪な本です。
ゴッホの魂/ルソーの夢
2008/07/14 CATEGORY/[読書]その他の本

ちょっとだけ芸術に触れてみたいなぁと思って図書館から借りてきました。
有名な絵と、画家たちの心情、そして絵の解釈をていねいに組み込みながら画家さんの人生を絵とともに教えてくれます。
ぱっとみただけではわからなかった伝えたかったこと、そして何を思い、何を込めたかが痛いほど伝わってきます。
ゴッホって今まで「ひまわりを描いた人」と「耳を自分で切った人」というクレイジーな印象しかなかったんだけど、読み終わった後にみたら他人に思えなくて、「お前さんも大変だったんだねぇ」って肩をたたいてあげたくなりました。
もちろん絵の素晴らしさもあるけれども、解説があって、人生が加わってくると全然見方が変わってくるんですね。
私は最後らへんの「星下の糸杉の道」が一番好きで、見てて不安になるけどわかるなぁって思いました。
ゴッホの人生、激しい気性、孤独、苛立ち・・・ページが終わりに近づくと荒々しくも感情がこれでもかってくらいぶつけられて「あーゴッホ」って泣きたくなる。
ゴッホとは仲良くなれないタイプだと思いますが、すごく好きになりました。
* * * * * * * * * * * * *
一方ルソーさんは・・・
ジャングルの楽園を描いたのが有名ですね。
楽園っていうとトロピカルフルーツがおいしくて、動物とワイワイ幸せ〜って感じがしますが、
虎に食われちゃったり、蛇が首に巻きついたり楽園も甘くないようです

ゴッホに比べるとルソーさんは精神的にも落ち着いていて、家族もいて、死ぬ間際に渾身の力を込めて描いた絵が評価されて幸せだったようです。
こちらはペタっと平面的な絵を特徴としてますが神秘的でこちらの絵にも魅了されました。
こういう解釈は解説があってこそです。
絵は感じるもの・・・確かにそうだけど見方を変えると絵の深みが増して、私はそういう見方で絵を見ていく方が好きです。
この本は、誰にでも読みやすく作られていて、子供さんでも読めます。
この作者さんの絵に対する愛情も優しく伝わってきます。
とってもいい本です。
フィルメールとレオナルドのお話も読んでみようと思います。
オススメです!!!
チョコレートコスモス
2008/07/12 CATEGORY/[読書]ア行の作家さん
舞台の上の、暗がりの向こう。そこには何かが隠されている。どこまで行けばいいのか? どこまで行けるのか? 2人の少女が繰り広げる華麗で激しいバトルを描く、熱狂と陶酔の演劇ロマン。
★★★★☆
ちょっと苦手な恩田さん。
ダ・ヴィンチで内田有紀さんがオススメしてて読んでみました。
500Pあるのに一気に読みました。
おもしろいじゃないの!
プロデューサーや演出家ってひねくれてるなぁ、というのが第一の印象。
舞台ってみんなでがんばるぞー!みたいなのがあるのかなって思ってたけど
食う、食われるっていうのがあるんですねぇ。
ガラスの仮面の世界w
チョコレートコスモスでも芸能一家で人気も実力もある東響子と
平凡だけど演技にかけては天才的な佐々木飛鳥が対比して描かれています。
・・・・が実はメインはそうじゃなくて、
実際に二人が演劇バトルするのは後半になってから。
前半は飛鳥ちゃんの天才的な演技について描かれてます。
と同時に、響子さんの演技に対する迷いが描かれてます。
面白いんだけど、もっと二人のからみが欲しかったな。
もしくは、いきなり初心者から大舞台へと羽ばたいてしまった飛鳥ちゃんに読者としては取り残されていってしまった感じが・・・。
この、飛鳥ちゃんって演技に対して非の打ちどころも迷いもない。
そこが人間としての魅力に欠けた印象をもちました。
この本、続編出してほしい。
「チョコレートコスモス」を演じる二人の激しいバトルと躍動感あふれる舞台を読みたいです。
さよならのポスト
2008/07/04 CATEGORY/[読書]ア行の作家さん
森の中の緑のポストには、「さよならのお話」だけが届くのです。
たったひとりの郵便局員、私は「さよならのお話の番人」。
それを集め、読むのが仕事です。
題名にやられてしまった。
なんだか童話チック!好みの匂いがぷんぷん。
うーでもさよならかぁ・・・さよならは切ないなぁ・・・。
悲しい話は苦手な私は期待半分、憂鬱半分で読みました。
意外と面白いじゃないの!!!
なんで、この本有名じゃないんだろう?
アンハッピーな話も入ってるから万人に好まれるとは言えないけど、
もっともっと評価されていんじゃないの???
さよならのポストには人間だけじゃなくて、動物たちも登場します。
前半は切ないエピソードが多いです。後半は読んでると希望が持てる話がちらほら出てきます。
生きていく中での前進、幸運、不運、喪失、つながり、勇気・・・。
いろんなものがつまってます。
どれもよかったけど、星になったライオン、まてんろう、昨日のわたし、が特に好き。
そして、最後の郵便局員のことば。
「さよなら」を言うことは、新しい世界と時間への出発なんだよ。
これでフィニッシュ。素晴らしい。
さらにページ配分がとっても贅沢でいいのです。
郵便局員さんの語りの部分はグレイの色になっていて、
タイトルに1Pとってあって、かわいい絵がちょこり。
話と話のつなぎもいいです〜。
大人のためのかわいくてほろ苦い童話です。
ぜひぜひ読んでみてください
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