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もっとことばに出そう!自分の気持ち


本当は「わかってほしい」ことってたくさんある。好きな人に「自分の思い」を伝えたい友達に聞いてほしい「つらい気持ち」。家族の心ない言葉に「傷ついている」こと。会社の先輩・同僚の仕打ちに「ノー」と言いたい…。「大切な人」と上手につき合うコツがわかります。


周りにチクチクさんがいるので読んでみました。
アサーティブネスは授業でみっちりやっていたので目新しいことはなく、
同じことをぐるぐる書いてあるようにも感じました。
初めて読む人には、わかりやすいし、マンガもついているのでとても読みやすいです。
コミュニケーションは対等で、相手に自分の気持ちを素直に表現していいんだよ。
でも、相手に伝えるには、相手のことも思いやりつつ、そうすることが必要で、
そのためのコツが丁寧につづられています。
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雨更紗


長野 まゆみ
Amazonランキング:69984位
Amazonおすすめ度:


その少年の肌は、あの碗の青貝のようで妙に照るんです…
雨夜に哉を抱いたのは幽霊か?美しい教師に愛された少年は本当は誰なのか?
雨にけむる生と死のあわいで揺れ動く魂の交流を描き絶賛された珠玉作。


失敗した!これは梅雨にぜひ読みたい!
絶対、季節的に梅雨。
ねっとりとした雰囲気と展開で、きれいな和の世界が表現されています。
色っぽいかなー、うーん。白昼堂々の方が私は好きだな。
官能は高めだけど、人物の個性よりも風景の方に重みを置いた感じがしてチョイ物足りず。
結局どうなったんだろー。あたしの頭では、ちょっと難しかったです。

不思議な少年

不思議な少年 (岩波文庫)
不思議な少年 (岩波文庫)マーク トウェイン

おすすめ平均
starsめくるめく、夢無き夢の世界
stars愚かな、あまりに愚かな人間たち…
stars読み返す価値あり
stars驚くべき作品
stars虚無・・・

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16世紀のオーストリアの小村に、ある日忽然と美少年が現われた。名をサタンといった。村の3人の少年は、彼の巧みな語り口にのせられて不思議な世界へ入りこむ…。アメリカの楽天主義を代表する作家だといわれる作者が、人間不信とペシミズムに陥りながらも、それをのりこえようと苦闘した晩年の傑作。


トムソーヤの冒険を描いた人とは思えないくらい、ダークで哲学的なお話です。
大好きな山下和美さんのの不思議な少年のモチーフとなった小説と聞いて読んでみました。

マンガよりも救いがなくて、サタン=少年が人とは全く別次元として描かれている。
私はマンガの方が読みやすくて、残酷さもあるけど救いがあって好きだけど、これはこれですごい。

難しいけど、すごい。
すごいけど、難しい。

人間って?良心って?幸福って?
それって全部思い込みじゃない?
人間って愚かだなーというのを突きつけられるから、救いがない。
一方で何でもできて、誰もを虜にできる魅力があって、望が全て叶えられる絶大な力を持ったサタンを羨ましいとは思わない。
サタンにとって、結果が全て。
私たちにとって結果がすべてだけど、未熟さゆえ、それを知ることはできない。
だからやってみて、それを確かめながら生きていく。
先の見えない幸福と不幸。
未熟さゆえに、無限の可能性を秘めている。
それは全能の神がそれを不幸、としても幸福としても
そのなかにちりばめられた思いは、計り知れない。

神様になったら、何をしようかな。
すっごく平和で、激しい怒りも、絶望的な悲しさもない世の中だったら、
やっぱり退屈すぎて争いを生み出すのだろうか?
神レベルなら、人間らしい、愚かで醜くて、非効率な物を
「愛しい」「滑稽」だと見たがるのだろうか?

考えれば考えるほど、哲学のドツボにはまってしまいそうなのでこの辺で。

恋愛嫌い

恋愛嫌い
恋愛嫌い平 安寿子

おすすめ平均
stars恋愛嫌いというより、前向き嫌いのあきらめ上手
starsタイトルが、惜しいかも…。
starsせつない、だから今の自分に向き合いたい
stars周りにもいるいると思わせる
stars20代30代の女が揺れる気持ちを小気味よく描いた

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女子の痛快な本音炸裂の「アンチ恋愛」小説
「諦めるのは何より上手」「感情が足りないと言われる」「前向きという言葉が嫌い」「いざとなると尻込みする」等、恋が苦手な女性達を描いた、痛いほどリアルでじんわりと勇気をくれる連作短編集。


35歳の鈴枝、29歳の喜世美、26歳の翔子の3人は、職場も年齢も違うランチ友達。
恋にあこがれがないわけじゃないが、ガツガツするのや自分を偽ってまではしたくない。
時々焦ったり思いがけない恋に心が揺れ動くこともある。
恋愛嫌いっていうより、恋愛第一ではなくて、必要以上に友達とベタベタすることをしない、
自分をもった女性たち。
平さんお得意の共感しつつもさっぱりな女性を描いてありますが、平さんの中では一番好きです。

この本を読んでると本当に気持ちいいですね。
自分に素直。内観ができてるから、自分にいろんなものひっくるめて合わないものは
寂しいからとか焦ってるからといって、依存しようとはしない。
でも迷いもある。弱さもある。打算もある。
その迷いが、普通っぽくて共感をもつ。
でも、この3人は明らかに浮いてるわけじゃないけど、社会とか雑誌の情報に踊らされすぎない。
こういったタイプはいそうでいない少数派タイプだろうと思います。

「あきらめ上手」という話が特に好きです。
誰もが憧れる眼科医からアプローチを受けて、やっかみ、噂に惑わされながらも出した結論とは...という話。

最後は意外でしたが、人生ってこういうのもありだな。と不思議な読後感。
むりやりハッピーエンドをくっつけた感じが残念でしたが、爽快な本です。
とても好き。
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