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青空について 原田宗典

4334734545青空について
原田 宗典 かとう ゆめこ

光文社 2003-03-12
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大好きな原田さんの散文集。
無駄のないシンプルな絵と文章が大好きです。

sonatineは今、自分の仕事のことで悩んでいます。
自分の進むべき道がわからなくなった。
そんなとき、ふと本棚からとったのがこの本です。

なんだか「懺悔」ということばが当てはまる本でした。
読んでみて、うーん。。。
人の幸せって仕事、恋愛、家族、お金などのカテゴリーで幸せになるのではなくて、もっと全体的な自分の内面的なもので感じるのだな、と思った。
たとえば、恋愛がうまくいっている人が幸せとは限らないし、うまくいっていな人が幸せじゃないとは限らない。
すべてはその人のカテゴリーにすぎない。
だからその何かひとつがうまくいかなくても、人生決まるわけじゃない。
と、思いました。


欝のときに苦しみながら書いた散文、というだけあって搾り出すような苦しい胸のうちが伝わってきます。
受け狙いじゃない、自分の本心と向き合った本。
理想はあるものの、どうしてもそれができない。
悔しい、と思ったり、自分のことをどうしようもなく駄目なやつだともがいたり、どんなことをしても許されたいと思う甘えがあったり、弱音がかわいくてクスリと笑いたくなったり。

ずっとそばに置いておきたい本です。
その中でも好きなのをひとつご紹介。

すまない


悪いのはたぶん
僕だと思う
だけど
善いのもたぶん
僕だと思う
差し引きは
できないだろうけど
それで何とか
許してもらえないだろうか
善かったり
悪かったりする僕を
受け容れて
貰えないだろうか

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