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笑う招き猫

笑う招き猫笑う招き猫
山本 幸久

集英社 2003-12
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ヒトミとアカコは27歳の女漫才師コンビ。苦労性のヒトミと天衣無縫なアカコ、性格も境遇も異なる二人だが、“本物の漫才師”目指して奮闘中! お笑いに賭ける青春を描く、傑作成長小説。
第16回小説すばる新人賞受賞作。


気持ちいい本でした。
ヒトミのクールな性格も、アカコの無邪気な性格も。
表紙のイラストとイメージがぴったり重なって、あぁこういう芸人いるよなぁ~と思いました。
職場での戦い、スポーツでの戦い。。。
いろんな戦いがあるけれど、漫才なら、「今日の客、いただくからね」(一応伏せ字)という風になるんですね。
キンラキとの戦いの場面はかなり爽快!
かっこいい
んで、後半になると現実味を帯びてくる。

今のお笑いブームへの疑問を投げかけてくる。
「本当に、それはお笑いなのか?」
ブラックジョークで笑いを取ったり、派手な振りだけで笑いを取ったり。
そういうお笑いが増えているなぁと感じてたので、その辺は同感してしまいました。
売れっ子→司会者になるパターンもあって、そういう人たちは顔が売れているので、お笑いのネタじゃなくても顔で笑いが取れてしまう。
つまりキャラクター化されている。
そういうパターンが多いなぁと思う。

純粋に漫才だけをやりながら売れていくってものすごく難しいだろうなぁと思う。
それをやっていってるのは「綾小路きみまろ」ぐらい!?

♪招き猫に招かれて
おいで戴いた皆々様に
まずは御礼申します♪


アカコとヒトミの替え歌が大好きで、読みながらメロディが何となくついてくる。

「いくよ、アカコ」
「合点、ヒトミ」



ボケと突っ込み。太陽と月。冷静と情熱。凸と凹。
それがぴったりとなった時、素敵な心地よさをもたらしてくれるリズミカルな本でした
この記事へのコメント
僕も最近のお笑いブームは疑問です。
まぁ、ただ最近の方で笑えないってだけなんですが・・・。

この本は素直に二人の成長を楽しめた青春小説でしたね。
他の著作も手にとってみたくなりました
あおちゃん | URL | 2006/12/07/Thu 23:05 [EDIT]
私も笑えるのが少ないです。。。
教育的にもよくない、と思うネタも増えてきてるし。。。
この本はお笑いについてシビアでもあり、楽しくもあり、いい話でしたねー。
sonatine | URL | 2006/12/08/Fri 14:30 [EDIT]
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「笑う招き猫」山本幸久
タイトル:笑う招き猫著者  :山本幸久出版社 :集英社読書期間:2006/11/21 - 2006/11/22お勧め度:★★★★[ Amazon | bk1 | 楽天ブックス ]新しくて懐かしい、国民的お笑い青春小説の誕生!駆け出しの女漫才コンビがやりたい放題!しゃべって泣いて笑って、ついには唄ま
AOCHAN-Blog 2006/12/07/Thu 23:01
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