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むずかしいものなんかいらない

むずかしいものなんかいらないむずかしいものなんかいらない
俣野 温子

ほるぷ出版 1995-06
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わがままな「私」のモノローグや、バスタオルが一番の友だちの少年の話、石ケリが好きでたまらない女の子の話。自分の事だけ考えている主人公たちが、他人の事を考え始める様子を描く。


これは1995年に発行されたと知って、び~っくりしました!
自分探し、とかいうのって、最近になってから流行りだしたと思っていたんだもの。
これは、絵本なんです。
イラストも内容も、現代風なの。
それとも絵本に流行はないのかしら?
抽象的で、答えがなくて、でもどこか陰のあるはみだしっ子な主人公たち。
これは俣野さんを象徴しているのかしら?なんて、不意に思ってしまう。
象徴的で断定することが嫌いと思われるこの本は、夢物語でも、悲しい話でもない。
「癒される話でもあり、癒されない話」でもあって
「難しいようで、難しくないようで・・・」
・・・でもやっぱり私には難しい。
近づいたと思ったら「えっ」って軽いギャップを感じて離れてしまう。
それでも他人とは言えない終わり方。
プラスマイナスがぶつかり合ってゼロになってしまったけど、
何もないゼロじゃなくて、プラスもマイナスも強すぎてどちらとも言えない不思議な不思議な絵本です。
うーん、sonatineはこの不思議ワールドに迷い込んじゃったみたい。
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読者大賞blog 2006/03/18/Sat 00:45
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