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お縫い子テルミー

お縫い子テルミーお縫い子テルミー
栗田 有起

集英社 2004-02
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栗田さんは、いじめの時間を読んだときからまた読みたいなぁと思っていた作家さんです。
文章のリズムがとっても心地いいの。
んで、テルミー借りて読んだのさ。
ちょうど、そのときは欝気味の精神から脱出しつつあって、職人さんの本が読みたいなぁと思っていたから。

彼がいなければ世界はないのに、どうして彼のいない現実を生きなければいけないのだろう(『お縫い子テルミー』)。アルバイトをして、ひと夏の経験を買った。ぼくは来週の木曜日、十一歳になる(『ABARE・DAICO』)。誰かに明日を翻弄されても、自分らしく強く生きてゆく。心優しき人々に出逢える、二つの物語。



なるほど、こう読めばよかったのか。
sonatineはテルミーは縫い物ひとつで世の中を渡り歩く、数少ないお縫い子のお話。と単純に読んだのだけどな。
確かに、恋の話ではある。
叶わぬお方に恋をして、お互いに才能を認めつつ、恋愛にならないというのはつらいことかもしれないね。
でもテルミーには、ものすごーく天才的な才能があったから
ほかの誰でもない、シナイのテルミーになれたんだと思う。
テルミーの恋愛より、彼女の天才的な技に興味惹かれた。
まるで、布を景色のように一つ一つを作り上げていく。
自由自在に判断して。
そんな才能がうらやましい。
仕事だから、長年やってきたから。
テルミーには自信と誇りがある。
それがとっても気持ちよかった。

ABARE DAICOの方は、子供が主人公。
大人びた友人を驚かせたくて+小遣いを稼ぎたくてはじめたアルバイト、の話なんだけどー。
sonatineは子供が主人公の話は苦手でして・・・。
よっぽど惹き付ける何かがないと駄目なんですよ。
途中で、やめてしまいました。

評価はいいみたいだけど、もう一歩何かが欲しかった。
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