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靴に恋して

私は靴を買うのも選ぶのもとても苦手です。
いい靴は高いし、気に入らなくても捨てにくいアイテム
値段にかかわらず、魅力的な靴が一足あれば満たされてしまう。
靴にそんな威力があることがわかるから、なかなか買えないんですdrop0.gif

靴に恋して靴に恋して
谷村 志穂 斎藤 綾子 甘糟 りり子

ソニーマガジンズ 2004-09
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<評価>
物足りねぇ20060605131725.gif

<ストーリー>

靴の数だけ、恋がある…
靴を買う、靴を履く、靴を脱ぐ。いまをときめく8人の作家たち-甘粕りり子、狗飼恭子、斎藤綾子、谷村志穂、野中柊、山咲千里、やまだないと(漫画)、横森理香-がスペイン映画『靴に恋して』にインスパイアされて綴った、靴にまつわる恋物語。


<感想>
正直、物足りない印象が残りました。
生活の中に欠かせない、靴を題材にした本というコンセプトはいいと思うのですが、起承転結の「転」がないと、もやもやしたり、だから何?と突っ込みたくなる。
さりげない日常を描いた作品も魅力的に感じるけど
そういった感じでもなく、中途半端に感じる本でした。
苦い恋を思い出すときに手に取るといいのかもしれません。

今回、気に入った作品は3つだけ。

『スニーカーと一本背負い 斉藤綾子』
37歳のキャリアウーマン、美咲。
なぜか既婚者の男性とばかり縁がある。
複数の恋をサラリとこなしてる、恋に関してはドライな女性、という印象。
仕事は熱意があり、やりたいことがあり、それが実現できる環境。
若くてきれい、だけどオシャレに無関心なアシスタントに嫉妬しつつも、彼女とのコンビはなかなかいい。

* * * * * * * 

『ハイヒール 横森理香』
おしゃれに無関心で冴えないOL。
お相手は、女慣れしている職場の人。

『おまえ、もうちょっと痩せてさ、ヒールの高い靴はいて、もっと女っぽく見せたほうがいいよ。
本当はいい女なんだからさ、もうちょっとなんとかしろよ』


『みんな心がどうとか、人間は中身が勝負だとかきれいごと言うけど、俺はさ、見かけが全てだと思ってるんだよ』


こんな殺し文句?をきっかけにオシャレに目覚めちゃった主人公。
だ・け・ど。。。
終わり方があんまり好きじゃないなぁ
うーーん、外見が全て、とは思わないけど中身よ!と言えるほど、私の心も世の中の心もピュアではありません
確かにこの男性の考えには一理ある。
てか、本音を言えば、男性の心理はこんなものなのかも。

* * * * * * *

『空に星が綺麗 狗飼恭子』
主人公の女性はイラストレーター。
年下で、かわいい顔がとりえのちゃらんぽらんなフリーターの彼氏がいる。
ある日、バーベキューをするからとお金を請求され、腹が立った彼女は腹いせに別の男性とデートするのだが、こいつがとんでもないロマンチストのナルシスト野郎で×××。

狗飼さんは一時期ものすごくはまっていて、お腹いっぱいになったのでしばらく読む気がありませんでした。
今回久しぶりに読んでみて、やっぱり読みやすいな~と一番文章に好感が持てました
意外だったのは、こういうちょっと強気な女性が出てきたところ。
今まで読んだのは、不安定で、恋愛依存症で守ってあげなきゃいけない女性ばかりだったので、新鮮で楽しく読めました。

* * * * * * *
そういえば、最後のやまだないとさんの漫画もほのぼのしててよかったな。
本にマンガが載ってるのって新鮮だ
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