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ため息の時間

ため息の時間ため息の時間
唯川 恵

新潮社 2004-06
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<評価>
ふーん20060623215859.gif

<ストーリー>

愛したことが間違いなんじゃない。ただ少し、愛し方を間違えただけ―。完璧に家事をこなす妻を裏切り、若い女と浮気する木島。妻が化粧をするのを許さなかった原田。婚約寸前の彼女がいるのに社内で二股かれた洪一。仕事のために取引先の年上女性に近づく孝次…。裏切られても、傷つけられても、性懲りもなく惹かれあってしまう、恋をせずにいられない男と女のための恋愛小説9篇。


<感想>
書店のPOP書きに、たしか「ぞ~っとする恋愛の名手による短編集」と書いてあって、恋愛でぞ~っとする=どろどろ?
怖いけど見たい!と思い読んでみました。
が、そのイメージとは程遠く、まったく怖くない。
POP書き、間違ってるよ。。。20060610100518.gif
唯川さんというと、女の執念とか下心を表現するのが上手な作家さん。
(OLを10年されていたとか。)
今回は男の視点で女を描く、というのがテーマ。
でてくる男は自信過剰でバカなのに対し、女はしたたかでずるい。
これ、男の人が読んだら、ぞっとするかもしれない(笑)

sonatineのイメージでは、読みやすさと女性の気持ちを怖いぐらいわかってるところが魅力の作家さん、ってところかしらん?

唯川ビギナーは、他のを読んでからこの本を読んでみるのをお勧めしますね。
唯川さんの本領は女性が主人公じゃないと!
新鮮だけど物足りない気もしました。
ドロドロしたのは苦手だけど、たまにはどっぷり重~いのにも浸かりたかったのに。。。


唯川作品に今ひとつはまりきれない私。
なぜかって私の周りは
こんなにドロドロしてないんですよ~。
違うドロドロはあるけど、男女の絡みでは自分は単純明快派なので
ど~~~しても共感できないんです。
同僚や友達に対しての嫉妬は、わかるわかる!って読めるんですけどね。(恋愛偏差値は好き)
そんな世界だけじゃないよ、と反論したくなるのです。
それにドロドロって読んでいて気持ちのいいものじゃないしdrop0.gif
後味が悪いのも味のひとつのこの本。
しまりのないエンドにため息がひとつ漏れました。
あ、これ一応ほめ言葉ね。
この記事へのコメント
こんばんは!
たしかに『ぞ~っとする・・・』という表現はあてはまりませんよね(笑)
むしろ桐野さんの作品につけてほしいPOPだと思います(笑)
唯川さんの作品は、当たり外れがありますよね。
この作品は、いい感じだった記憶があります。
ゆう | URL | 2006/08/29/Tue 21:54 [EDIT]
ゆうさんTBありがとうございます。
>唯川さんの作品は当たり外れがありますよね

へぇ~そうなんですか!
確かにあっさりしてたりこってりしてたり味付け方が違いますねー。
sonatine | URL | 2006/08/30/Wed 16:54 [EDIT]
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ため息の時間 唯川恵
男の視線から、様々な愛を描いてある短編集。 それぞれの編のあらすじが充実してて読んでいて面白かった。気にかかったのは、との編を読んでも出てくる男たちが皆、共通している部分を持っていることだった。男とは、単純で考え方がストレート。回りくどい思考が...
かみさまの贈りもの~読書日記~ 2006/08/29/Tue 21:50
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