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クチュクチュバーン

クチュクチュバーンクチュクチュバーン
吉村 萬壱

文藝春秋 2002-02
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<評価>
かなり気持ち悪い20060610100419.gif

<ストーリー>
地球全体が変になり、空間、人間、動物すべてが異型になってきた。
蜘蛛女、巨女、シマウマ男に犬人間…。
これは進化なのか衰退なのか。
人々はクチュクチュバーンと連結と合体を繰り返す。

<感想>
かなりグロいです。読んでいて、気持ち悪くなりました。
今までの話って、天変地異の場合で人間や空間時代は変化がなかったけど、世界すべてがこの本ではおかしい。
人が人を喰らうことは当たり前。
緑と藍色から逃げるために、人間でない証=直腸出しや他の人間を平気で差し出す。
外的と人間狩り。
救いは何もない。
何者かに喰われてしまっても、それは吸収されたにすぎないかもしれない。
死さえも終わりでない。
絶望ってこういうことなんだろう。。。
前編では、人間ドラマもあるけれど、後編では全くといっていいほどない。
段々感覚がおかしくなってきて、最後には自分だけしかいなくなって、
虫の感覚みたいに単純なことしか考えれらなくなっていく。
大きさ、道徳、愛情、信念、肉体、精神。
それらが崩壊して、吸収された先にあるのは
孤独から開放され、一体となった安心感か?

amazonのレビューにもありますが、私も某アニメの人類○○計画を連想しました。
はっきりいってグロすぎるので、子供には読ませるべからずpp_12.gif
大人でもかなりキツいものがあるので、グロいのにある程度免疫がある人じゃないと読めないと思います。

私は前半は何とか読めました。
後半は結構マンネリしちゃったけど、何とか読めました。
後半のほうがグロさがアップしていました。

一言で感想を言うならば・・・

あー気持ち悪かった!△☆×○+□×
この記事へのコメント
こんばんは。
最後の言葉、あー気持ち悪かった!は、わかりますよ。
作家は、その裏を読んで欲しいのでしょうか。
今度は、芥川賞を取っている「ハリガネムシ」に挑戦して下さい。
モンガ | URL | 2006/10/25/Wed 22:11 [EDIT]
TBありがとうございます。
ハリガネムシ。。。チェックしてみたらすごそうですねi-183
芥川賞なんだ。。。初めて知りました。
sonatine | URL | 2006/10/25/Wed 23:41 [EDIT]
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