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本当はこわいフツウの人たち

本当はこわいフツウの人たち本当はこわいフツウの人たち
香山 リカ

朝日新聞社 2001-12
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<評価>
みんなどこか病んでいる。
フツウの人たちの病んでいる姿。
とても面白かった20060517191140.gif

<内容>
精神科医として有名な香山リカ先生。
正直、私は彼女の本を読もうと思ったことがありません。
何となくですが、名前がどうも苦手だし(意味不明)
こういう人だからこういう風にしたほうがいい、って精神科医にたくさんの事例を報告されたら、
私をその他大勢と一緒にしないで!って腹が立つんだと思うんです。
私は患者じゃなくて読者だ。
少なくとも私はそういうタイプなので、あまり精神科医の本は読みません。

でも、この本は結末がないこともあって、こういう人がいるよって紹介。
どう感じるかはその人次第だし、どう受け取ってもらっても、何も思わなくてもかまわない。
そういう自信が感じられる本でした。
神秘的な絵柄が入っていたのですが、それもちょこっと息抜きになった!

本屋さんで何気なく見てたら、メチャクチャ手元に置きたくなって即購入!即読破しました。
40の物語の中に、あーこういう人いる!とか
ずばり私じゃん!ドキっとしたり。
もしかしたら、「精神障害者ってフツウじゃないっていってるけど、みんなだって変だよ!変じゃない人なんていないんだよ。」ってメッセージも込められてるのかな?と私は勝手に推測。

フツウ=病気ではないんだけど、
この物語の人たちは偏ってて
フツウの中にいながらも、いつフツウからはみ出てもおかしくない人。
バランスが悪くて、生きるのに不器用。
そんな人たちをこわいだなんて、リカちゃん先生間違ってるんじゃなくて?20060925013011.gif

私はそんな不器用さんが好きだ。
愛しいと思う。
むしろすべてがフツウの人って人間味がなくて、ツマラナイと思うんですけど・・・。

だからね、私からの提案。
タイトルがナンセンス!
こわいじゃなくて
フツウの病んでるな人たちとかにすればいーんじゃない?

治療が必要でない程度の病みならば、
病んでる人は大勢いる。
だけどフツウに生活してる。生きていける。
自分だけが病んでるんじゃない。
そんなフツウの人たちの病んでる部分に焦点を当てたカタログ。
この中に、どんな自分が見える?
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