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ひとり暮らしののぞみさん

ひとり暮らしののぞみさん ひとり暮らしののぞみさん
蜂飼 耳、大野 八生 他 (2003/10)
径書房

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<評価>
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<ストーリー>
ひとり暮らしののぞみさんの部屋にある日突然鳥かごが現れた。
それはどんどんどんどん大きくなって、部屋いっぱいに広がった。
現れたのは大きな鳥と小さな鳥。
1人と2匹の共同生活が始まった。

<感想>
まっしろな気持ちさんの記事をきっかけに読みました。
私はましろさんの記事以上なものを書けないだろうし、興味がある方はましろさんのページにジャンプしちゃってください。

私はこういうひとりを楽しめる小説がすごく好きです。
何もない平凡な日常を楽しめる女性も好きです。
素朴で、誰かのためにちょっぴり親切にして、それが喜びなり、小さな幸せとつながる。
3-1=2じゃなくて1+1=2という考え方は
自分というものがなければ、できないものだと思う。
もともと人はひとりで生きていて、そこに誰かが交わることがある。

私は、依存心が強いから誰かが去ってしまったらマイナスになると考える。
文中とは関係ないけど、誰かが去ると誰かが現れる。
毎年新しい出会いがあって、不思議と新しい出会いの人とものすごく親密になることが多い。
逆に古い付き合いでそこまで深く付き合っていない人はどんどん疎遠になっている。
私の場合なら1-1+1=1となるな~って思った。

ひとりになってもつながりを感じられる。
一緒にいることがつながってるすべてじゃなくて。
むしろつながっている必要もないのかもしれない。
大切に思う気持ちだけで、いいのかもしれない。

ずっとそばにいるからつながりを感じられること。
離れていてもつながりを感じられること。

精神的なつながりをいうなら後者の方が強くて、美しい。
だけど私は、そばにいるからつながってるということもあるような気がする。
目標とするのは後者。

押し付けがましくなくて、ゆったりと時が流れて、
かわいいイラストと、さっぱりした文章。
この空気感がいいなぁ~。
かなり好みな雰囲気です


小鳥ネタで思い出した。
昔、こういう作品も読んだな。
かわいらしくて、これも楽しく読めた。雰囲気は違うけれどもおすすめです。
ぼくの小鳥ちゃん ぼくの小鳥ちゃん
江國 香織 (1997/11)
あかね書房

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この記事へのコメント
アリガトウ★
sonatineさん、こんばんは。
紹介してくださって、どうもありがとう!
わたしもこの物語のように、ひとりを楽しめる女性が好きです。
離れていても、誰かとつながっていられるって、
とても素敵なことですよね。
わたしからもTBさせてくださいませ。
そして、今後もどうぞよろしく、です。
ましろ | URL | 2007/04/20/Fri 20:43 [EDIT]
わたしこそアリガトウ★
こちらこそよろしくです!
ましろさんの紹介がなかったら出会えなかった本ですもん。
一人を楽しめる自立した女性って素敵ですよね。
かといって肩肘張ってる感じもなく、マイペースで。
見ていて好感が持てました。
sonatine | URL | 2007/04/21/Sat 21:51 [EDIT]
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ひとり暮らしの のぞみさん
 一人と、独りぼっちは違う。一人には、誰かと寄り添うことで二人にも三人にもなれる可能性があるけれど、独りぼっちは、あくまでも一人きりのままだ。もちろん、どちらにしたって、寂しさや孤独というものはつきものだし、部屋の隅っこで泣きたい時だってあるだろう。そん
まっしろな気持ち 2007/04/20/Fri 20:46
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