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クワイエットルームにようこそ

クワイエットルームにようこそクワイエットルームにようこそ
松尾 スズキ

文藝春秋 2005-12
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恋人との別れ話から、薬を過剰摂取してしまった明日香は、意識を失っているうち
に精神病院の閉鎖病棟に強制入院させられてしまう。
わたしは「正常」なの、それとも「異常」なの? 逃げ場のない閉鎖空間を舞台
に、くりひろげられる葛藤の世界。冒頭の衝撃的なシーンに始まり、不運に不運を重
ねていく明日香は、果たして絶望の淵に落ちてゆくのか。それとも……。


この本、芥川賞にもノミネートされたらしいです。
この薄さで、この内容ではちょっと厳しいだろう、と思うのですがシンプルで、なかなか良い作品だと思いました。
映画を見に行くか行かないかで迷ってて原作を読もう!と思って読みました。
結構、満腹。原作でそこそこ満足したから映画はいいやー。と思っていたら、
公式サイト
めっちゃおもしろそうじゃないですか!
あぁあ~、映像版の蒼井優ちゃんの壊れっぷりが見たい!!!
大竹しのぶさんも内田有紀ちゃんもスッゴク見たい。
映画は原作を超えちゃうかも!!!

病院の患者さん同士の関係って、日常をともにして親密を深めても
退院しちゃえば「はい、さよなら!」と切れやすい、と友達が言っておりました。
精神科病棟なら尚更、戻ってきちゃいけない場所だから、濃いけどモロい絆なんだろうなぁと思いました。

薬物使用中の彼氏とオーバードーズ(薬の多量摂取)の主人公の関係って、実際に結構有りそうだなぁ。(薬物とか薬とかは別として)
ケンカばっかりで別れそうになるけど別れられない。
理解できないのになんとなくそばにいる、馴れ合い型の恋人関係。
良いか悪いかは別として、ちゃんとした交際じゃなくても別れと言うのはあるんだなぁと思いました。
登場人物たちと、ストーリー運び、そして結末と無駄がなくて、シンプルだけどうまくまとまったお話でした。
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