スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

塩狩峠 三浦綾子

4101162018塩狩峠
三浦 綾子

新潮社 1973-05
売り上げランキング : 7,195
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

古い小説です。
言葉も今では使わないものも出てきて、かえって新鮮な感じがしました。
いわゆる宗教小説なのですが、信夫という誠実で、真面目な男性の一生を描いた作品。キリスト教がいい・悪いというのではなく信夫を通して、宗教とはなんぞや?という問いに答えた作品。
昔の人って、哲学者だなーって思いました。
なぜ生きるのか、死ぬのかを若いときから深く考え、自分を知り、どう生きるかを悟ろうとする。
こっぱずかしいセリフも出てくるけど、とてもいい小説でした。
後半は涙が止まりませんでした。
特に同僚の盗みの罪を許し、助けたのに同僚からやっかまれる。
何故だ?と彼は悩んだが、実は見下していたことに気づく。
本当に助けてもらったのは彼自身だったのだ。
というところ。
なかなかそうはなれないけど、自分に謙虚であれってことを教えてくれた作品。
ぜひ手にとって読んでみてください。
この記事へのコメント
自分に謙虚。
少し忘れていたかもしれません。
大事なことなのに。
感動と、こういうことを思い出させてくれますね。
このみ。 | URL | 2009/06/29/Mon 01:41 [EDIT]
私も自分で書いておきながら忘れてました(笑)
手元にあると思いださせてくれるのかもしれません。

余談ですが、これを読んだとき、仕事でとても落ち込んでいて、主人公の謙虚さに「これしきのことで」と励まされたものでした。
思い出深い一冊です。
sonatine | URL | 2009/06/30/Tue 19:12 [EDIT]
コメントを書く
管理人にのみ表示
この記事へのトラックバック
http://neteoki.blog7.fc2.com/tb.php/40-28222e12
「塩狩峠」三浦綾子
信夫の半生とふじ子との出会い、結納まで。 祖母に育てられた信夫はキリスト教が嫌いだったが、死んだと思っていた母の菊も妹の待子も父の貞行もキリスト教であった。 足が悪く、病で寝たきりになってしまうふじ子もキリスト教信者となり、信夫もキリスト教を自ら知ること...
テンポ。 2009/06/29/Mon 01:39
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。