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手紙


谷川さんの新刊音符
たて続きに新刊発売されて、ハードスケジュールなんだろうなぁと思いつつ、
ファンとしては嬉しい限りです。

こちらも谷川さんお得意の短編集。4話収録です。
全体的に、やっぱり普通の女の子たちの話なんだけど、
ちょっとファンタジー色が強かったです。

そういえば、この前テレビで地雷の周辺に住む子供たちの番組があったんだけど、
みんな目がキラッキラだったんですよね。びっくりしました。
わたしも含めて、今の日本人であんなに目がキラッキラなのは
宮崎あおいちゃんぐらいしか見かけなくなったなぁ。
この本の女の子たちの視線が、心がきれいすぎて、
実在していたらキラッキラな目で恋をするのだろうなぁと思いました。

「ソラミミハミング」
この話が抜群にいい!
というかこの話がなかったらこの本はイマイチだったと思う。
交際していた先輩が社会人になり、すれ違いの日々。
先輩のために、相手のために思いやっていればきっと大丈夫だよね?
と、不安を抱えながら笑顔で頑張っちゃう主人公。
この話を読んで、私は恋愛観が変わった。
ネタバレ気味なので反転。↓↓↓

恋愛に対して、「思いやり」をお互い持ってたら悪いようにはならない。

というのが私のモットーだったんだけど、人の気持ちってそんな規則的なもんじゃなくて、
どうしようもないことがあって、努力とかに関わらず何かを手放したり諦めたりしなきゃいけないことがあるんだなぁって。
しかも、それは誰かを悪者にもできるけど、本当にそれが悪いことなのかは分からず。
責めることもできないのなら苦しいよなぁ・・・。
この女の子の頑張りが、報われなくても、素敵な恋をしたねという言葉よりも、
本気で人を好きになれてよかったね、という気持ちになりました。

恋はいいものですね。キラッキラの目で恋ができる大人になりたいものです。
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