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イロドリミドリ


中学生の玉ちゃんは、図書館に毎日通う女の子。
そこで出会ったミドリくんに恋をして、二人は友達になります。
不思議な安心感と、ドキドキと。
二人の距離はどんどん近くなっていくけれど・・・・。

表題作イロドリミドリ他3話の短編集。

この記事をきっかけに読んだですが本当にその通りで、私なんかがレビュー書いても到底かなわないので、興味がある方はリンクぐぐって感想を読んでみてください。
他の2編もいいんですが、イロドリミドリの世界は圧巻してます。
大好きなおばあちゃんが亡くなって、図書館に毎日通う鍵っ子の玉ちゃん。
そしてミドリくんの壊れそうなキレイな表情。
そんな設定で少なからず、思い出す人はいるんじゃないでしょうか?
あの頃、私たちは誰かとつながりたくてしょうがないのに、
誰とも繋がれないもどかしさを抱えてたって。

二人はきっと、はみ出しっ子だった。
いや、そう明言できるものは何一つないけど、どこかに影をもっていた。
そして、二人が出会うことで繋がることで大切な大切な存在になっていった。
最後の秘密を知って、もしもう少し大人だったならどうなった?
展開を知りたくなるけどそれはそのままに。
ため息が出るほど、切なくて、きれいなお話です。

そうそう。玉ちゃんが好きな本として星の王子様が紹介されてて、
例の「大切なものは目に見えない」というフレーズがでてきます。
私は子供の時から星の王子様の抽象的なフレーズが呑み込めなかったのですが、
この話を通して、感じることができました。
言葉にはできない、形もない、見えないもの。
だけど、確かにあるもの。
それを感じられるようにしたい。信じられるようにしたい。
心の目で、真実を見れるようになりたい。
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