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ゆっくりさよならをとなえる


川上さんのエッセイです。
意外と地味な生活送ってるんだなぁと思いつつ、何でもない日常にふっと気持ちをすくいとられる文章はさすがだなぁと思う。
買えばいいのに、古本屋さんを手間暇かけて回っちゃうとことか、本関係では結構うなずくことが多かった。

んで、見事だなぁと思ったのは図書館と本屋さんの違い。
川上さんは本屋さんに行きたくなるのはのんびりしているときで、本屋さんの時はてきぱきした時なんだとか。

図書館にいると、どんな本を取っても、とがめる人は誰もいない。
これ読みなさいよ、とせまってくる人もいない。
図書館の本は、ほとんど自己主張をしない。
・・・
本屋さんの本は、これと反対に、みんな自己主張している。
「わたしを買ってよ」とくちぐちに叫んでいる。



これ、わかる。
わかるけど、言われるまでちっとも気にしなかった。
本屋さんに行くと、あれもこれも欲しくなる。
でも、図書館に行っても読みたいのに、いや読まなきゃいけないって焦ってるのに、
読みたいと思う本が見つからずしょんぼりすることがある。
あたしだけじゃなかったんだー!と嬉しく思った。
内容的にはとても地味で、コックリコックリうたた寝しながら読んだけど、
このゆるさがいいんだろうなぁ。
これがあまりにもパンチがありすぎたからインパクトに欠けてしまった。
ゆっくり読みたかったな。
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あれやこれや 2009/04/19/Sun 16:18
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