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死刑囚042

4088763564死刑囚042 (1)
小手川 ゆあ

集英社 2002-10-18
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死刑制度の廃止を検討している政府は、ある実験を開始した。死刑囚042号=田嶋良平は脳の破壊活動を司る部位にチップを埋め込まれ、とある公立高校へ派遣される。彼の興奮が殺人を犯すほどに達すると、チップは爆発し脳を破壊するのだ。




という話。
絵もきれいだし、ストーリーもありえない!って思うけど面白い。
042(オシニ)こと田嶋が、花や人や働くことによって殺人鬼から人間らしくなっていくところや、彼を監視する(見守る)部隊との関係も微笑ましくて楽しく読めました。

ただ…

もう少し、被害者の立場になって考えることが必要だったのでは?
という気持ちがぬぐえない作品でもありました。

確かに田嶋は、人間らしくなり罪を償っている、といえるのかもしれません。
でも、だからといってそれを美化し、許されるのとは違うんじゃないかな?
完全に更生したのなら、もっと主人公が苦しみ、どう考えたのかを描いて欲しかったなぁ。
これじゃ、遺族がかわいそうだもん。

遺族の話も出てくるんですよ。
でも、ちょっと人がよすぎない?本当にこんなもんなの?
ってか、これだけかい!?
って思った。
リアリティがない設定なだけにキャラクターには生きた人間として
動いてほしかったなぁと思った。
面白いっちゃ、面白いんだけどね。
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