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やさしいため息


青山七恵
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社会人5年目のまどか。友達も恋人もいない。
突然、一緒に暮らすことになった弟・風太は放浪癖のある自由奔放な性格。
風太はまどかの生活日記をつけ、報告することのないまどかは嘘の日常を言っていく・・・。

ゆる~い話。はっきり言って飽きちゃうんだけど、まどかの気持ちはよくわかる。
寂しいって気持ちはあるのに、関わろうとすると「あ、やめとけばよかった」って後悔する。
逃げて、かわして、自分だけの世界になって、それでいいんだって思いたいけど思えない。
とにかく臆病な女の子。
気持ちはわかるんだけど、こうやって逃げまくってたらその結果は仕方ないかなぁと思う。

風太いわく、

「まどかは自分から人生をややこしくしてるなって。にこにこしてれば、たいていのことはうまくいくのに、なんでそういうことに気づかないんだろうって」

その半面で、

「でも、久々に会っても、ちゃんと自分から人生をややこしくして面倒なことをやってるまどかは、なんか感動的だったよ」

としている。
そしてもう一人の登場人物、緑君のことは


「あいつみたいになれたら、人生ずっと気楽になるだろうなと思うよ」

一方まどかは
「あたしは、あんたみたいに能天気じゃないし、誰からもかわいがられるわけじゃないの」

「あたし、いろいろ考えるのつかれた。あたし、ずるしてもいいから、楽したいよ」


で、緑君は

「風太みたいな奴見てると、何かそういうの簡単なことのような気がして」

みーんな自分のことばっかりで空回り。
器用そうに見える人も、そうでない人も。
実際、まどかみたいなタイプはウジウジできる分、解決するのは簡単かも。
風太の話を聞きたかったなぁ。オムニバスにした方が絶対面白かったと思う。残念!
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