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Story Seller


これぞ「物語」のドリームチーム。日本のエンターテインメント界を代表する7人が、読み切り小説で競演!短編並の長さで読み応えは長編並、という作品がズラリと並びました。まさに永久保存版アンソロジー。どこから読んでも、極上の読書体験が待つことをお約束します。お気に入りの作家から読むも良し、新しい出会いを探すも良し。著作リストも完備して、新規開拓の入門書としても最適。


★★★★☆

濃かった~。まさに短編並みの長さで長編なみに読み応えがある!
一つ一つのお話がしっかりしてるので、なかなか次の話にトリップ出来ずにもやもや。
じっくり読む、読書ファンにはたまらない一冊。

有川さん、さすがでした。本のタイトルを名乗ってるだけあって、一番読み応えがありました。
目を背けたくなる恐ろしい描写の中で、希望の光が浮き彫りになって気持ちを弄ばれました。
どうしてくれる・・・うぅ~。

でも一番好きだったのが、米澤穂信さん玉野五十鈴の誉れ
これ、すごくよかったです!
抑圧されたお嬢様と、使用人五十鈴の物語。
古風で重苦しい伝統に縛られながらも自分を生きようとする主人公と、過酷な未来。
そして五十鈴のきもちがわからない。・・・はずなのに、二人の絆は確かにあると信じられる。
五十鈴というキャラクターがとても魅力的だし、主人公の女の子の純粋さが好き。
そして、最期の終わり方・・・やられました!
米澤さんは春の魔法のおすそ分けを一回読んで、合わないと思ったのですが、もったいないことしてたわ。

「面白いお話、売ります」
この売り文句は嘘じゃない!
アンソロ、いいなぁ~。いろんな作家さんに触れて、いろんな世界を知れて大満足♪
読書好きにますます火がつきました
この記事へのコメント
こんにちは。カキコありがとうございました。
本当に豪華な作家の方々で読み応えがありました。
有川さんの作品はラブコメだと思っていたのでびっくりです。
なんだか切なくなってしまいました・・・。
米澤さんの作品は凄いですよね。「儚い羊たちの祝宴」を読んだら、さらに凄さが分かりますよね^^;
2,3も読むのが楽しみです。
苗坊 | URL | 2010/09/11/Sat 10:27 [EDIT]
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苗坊の徒然日記 2010/09/11/Sat 10:26
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