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炎上する君

西 加奈子
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2010-04-29



恋に戦う君を、誰が笑うことができようか?何かにとらわれ動けなくなってしまった私たちに訪れる、小さいけれど大きな変化、奔放な想像力がつむぎだす不穏で愛らしい物語たち。



★★★★☆

西さんが自由に楽しく書いたという短編集。
何が言いたいのかさっぱりわからない不思議な話もあるのだが、西さんに限っては嫌じゃない。
話は話を楽しめばいい。

「ある風船の落下」が特にいい。
ファンタジーなのに、叫びたくなるような癒しがあった。
西さんの本を読むと、美しさを考える。
外見上の美しさが何?美しいというのは、自分が好きでいられたら。一つでも自分を持てたらいいんじゃない?
そういう漠然とした倫理観が心地よくて、何が言いたいかなんて正直どうでもいい。
心を解き放て。
この人の本を読むとすべてが許されている気がするのだ。
この記事へのコメント
おはようございます。
そうそう!小説は楽しめばいいんですよね!
この本に関してもね、途中からはそういう感覚で読みました。
私は、最初のやつが印象深かったです。
タイトルは・・忘れちゃいましたが(苦笑)
ゆう | URL | 2010/06/09/Wed 08:56 [EDIT]
小説は感覚で読むもの、という感覚をつくづく感じる作家さんですよね。
最初の方・・・あれ、覚えてないわ(^^:)
でも面白かったです♪
sonatine | URL | 2010/06/15/Tue 14:34 [EDIT]
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炎上する君 西加奈子
足が炎上する男との出会いをきっかけに、何かに目覚めた色気のない女達を描いた表題作をはじめ、揺れる女心を少し変わった形で描いた短編八編。 空想とも妄想ともつかず、感覚だけで読み進めないと読み終えれないような物語ばかりだったが、最高の皮肉とウィットに富んだ?...
かみさまの贈りもの~読書日記~ 2010/06/09/Wed 08:57
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