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カスタム・チャイルド ―罪と罰―


★★★☆☆

遺伝子工学が発展し子供をカスタマイズできるようになった仮想現代。
母に返品された春野、父の偏愛するキャラに似せて作られたレイ、遺伝子操作を拒絶する両親を持つ清田。三人の屈折や友情を描く著者渾身の青春小説。


前作のカスタム・チャイルドは好みじゃなかったけど、こちらのほうが読みやすく感じました。
ガンダムSEEDのような世界観だなぁ。
青春小説、というとちょっと違うかも。爽やかじゃないもん。
遠いいつかの未来、遺伝子操作ができるのなら私は絶対にやる。
でも、それが行き過ぎちゃって、希望と違う!と子供を物認識するようになったら怖いなぁ。
自分で、もしくは他人がデータ的に自分を「こういう人間」って限界を決めつけちゃったら、
生きるのがつまんないだろうなぁ。

3人のキャラがみんなぶっとんでて、それぞれ違って面白かったけど、
春野がときどき、いなくなっちゃう時がある。
存在してるのに、「あれ、春野ってどういう人だっけ?」と探してしまう。
最後になっても春野は捉えどころがなくて、そういう奴なんだよといえばそうなんだけど・・・。

ちょっと苦手な作風でしたが、いろいろ想像するのは楽しかった!
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