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なくしたものたちの国

角田 光代
ホーム社
発売日:2010-09-24


松尾たいこ×角田光代のコラボ再び。
あとがきでお互いをベタホメしてあり、そこまで絵心のない私は感動とまではいかなかったけど、
この二人のコラボは見ていて楽しいです。
今回の松尾さんの絵って、死んでるのに生きてる。静止しているのに鮮やかに止まっている。
この本のテーマとぴったりだなって思いました。

今回の角田さんのお話は、ヤギとお友達になったり、幽体離脱しちゃったり、娘を忘れてきてしまったり、
現実にパラレルワールドを入れて、とっても切なくて、懐かしくて、楽しい読書ができました。
運命の人の話が特に好き。その後の話も、いい。
つまり、どれもスキ(笑)
同じ体験はしていないのだけども、「こういう気持ちあったな」「忘れたものっていつからかわからないけれど、絶対たくさんあるよな」って共感できた。
なくしたものも、消えてない。
どこかにあると思うと、嬉しい。安心する。
そういう希望のお話でした。
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