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それでも花は咲いていく


神様―。僕は病気ですか?僕はゴミのように燃えてなくなればいいですか?たとえ人は変態と言おうが、それでも花は咲いていくのだ。九つの花に託された九人の人間、それぞれの衝撃的な性的魂の行方とは。タレント前田健による処女小説。


すっごくよかったです。
ロリコン、マザコン、ホモ、ドM・・・でてくるのは変わったの性癖の方々ばかり。
正直、ロリコンやマザコンの話の場面では、ぞっとさせられることもあった。

そうして「うわーすごい人がでてきたなぁ」と冒頭で引いてしまっても、同情なのか共感なのかよくわからないけど愛着がでてきて、自分も少数派だなぁ、そういう部分があるなぁとドキリとしてしまう。
重く、決して光はささないのだけども、自分から枯れるようなことはしない。
もがいて、もがいて、明日を待つ。
個性ではなく与えられてしまった苦悩、として描いているところがこの人の味なのかもしれない。
荒削りだけどビンビン心に伝わってくる作品でした。
とってもオススメな本です!

個人的には性欲がまったくない(アセクシャルというらしい)、女性の話がなんとなくわかる気がしました。
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