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大幸運食堂

明川 哲也
PHP研究所
発売日:2011-09-02


川辺にある小さな食堂。そこは、寂しかったり、傷ついていたりする人にエールを送る場所――。
人生は、いつもうまくいくときばかりではない。野菜の無人販売所を始めたものの、そのストレスと、ぎくしゃくした家族関係に溜め息ばかりの雅代さん(「黒猫のミーコ」)。ひそかに思いを寄せる三姉妹に、変質者と思われてしまった洋平さん(「三姉妹」)。機嫌が悪く、何かとどなりつける母親を振り切って家を飛び出した克之君(「明滅」)。裏方の仕事に嫌気が差し、映画撮影所を辞めようとする隆之さん(「本番、スタート」)。食堂の客足が途絶え、何もかもが面倒になっている継治さん(「花丼」)等、“大幸運食堂”をめぐる各短篇の主人公は、人生につまずいてしまっている人たちである。
「ツライばかりの毎日。でも、前を向いていこう」――そんなメッセージが込められた、元気が出る一冊。


初読みの作家さんです。
すっごーーーーーーーく良かったです。
とくにタイトルにもなっている「大幸運食堂」が素晴らしく泣けた
世の中って努力だけでは報われないようになっている。
そのもどかしさに苦しみながらも、誰かの優しさや、自身の心意気によって希望ある未来を切り開いていく。
どれも胸がいっぱいになるお話でした。

まっすぐ見るのと同じくらい、斜めから見るのもだいじ。

そんなことを思った本でした。
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