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きみはいい子

きみはいい子 (一般書)きみはいい子 (一般書)
(2012/05/17)
中脇 初枝

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ある雨の日の夕方、ある同じ町を舞台に、誰かのたったひとことや、ほんの少しの思いやりが生むかもしれない光を描き出した連作短篇集。
夕方五時までは帰ってくるなと言われ、雨の日も校庭にたたずむ生徒と新任教師との心のふれあいを描く「サンタさんの来ない家」をはじめ、娘に手を上げてしまう母親とママ友との物語、ひとり暮らしが長くなった老女と、家を訪ねてきたある男の子との物語など、胸を打つ作品を五篇収録。



宮下奈都さんの本で紹介されていて、興味をもったので読んでみました。

タイトルから本屋さんで見たときにドキリとするタイトル。
中身は虐待で、読めるかなぁ・・・と不安になりながら読む。
本を読むというよりも、物語という湖にどっぷりつかる感じ。
どの話も素晴らしかった!
伝えたいのにうまく伝わらなくて、いい言葉とか救いたい想いはあるのに、そういうことができない。
それでも、ちょっとしたことがきっかけで誰かを救う人にもなれる。
うまい言葉がなくても、伝えることを諦めなければ。

いろんな人がいる。いろんな考えがある。
そんなことを教えてくれた、印象深い一冊。読めてよかった。
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